ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

クエン酸や重曹を使う際に気を付けたいこととは?

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家中のあらゆる掃除に重宝するクエン酸と重曹。どちらもあまり危険なイメージはありませんが、取り扱い時に気を付けなければならないことは何かあるのでしょうか?

本記事では東京ガスの公式サイトを参考に、クエン酸や重曹を使用する際に知っておきたい注意点を解説。普段何気なく使っている方は、もしかしたらうっかりやってしまっているかもしれませんよ。

使用時はゴム手袋をはめて!

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東京ガスの公式サイトには、クエン酸や重曹の取り扱いについて下記の通り記載されています。
クエン酸や重曹を使って掃除する際は素手で長時間触らないように気を付け、ゴム手袋を使うようにしましょう。
クエン酸は柑橘類や梅干しに多く含まれている成分で、ベーキングパウダーとして食品添加物にも使用されているので安全です。
また、重曹(炭酸水素ナトリウム)は体内でも作られ、体のpHバランスを整える作用があります。
それぞれ短時間なら触っても安全ですが、長時間クエン酸や重曹に触れ続けると、皮膚がシワシワになったり、皮膚のタンパク質が分解されて肌荒れを起こしたりといった恐れがあります。
肌が弱い人は特に、肌荒れ防止のため短時間でも重曹やクエン酸を素手で触らないようにしましょう。
ゴム手袋の使用がおすすめです。

出典: kaji.tokyo-gas.co.jp

クエン酸や重曹を長時間素手で触ると、肌荒れを起こしてしまう可能性があるので注意が必要なんです。皮膚の弱い方は短時間でも直接触らないほうがよいでしょう。

そういう筆者も、今まで何度か素手で触ってしまったことがあったような……。たまたま時間が短くて大丈夫だったのでしょうが、今後は気を付けようと思いました。

手肌にやさしいものかと思っていた…。もう直接触らない

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一般的な漂白剤や洗剤などよりは、手肌への刺激が少ないイメージのクエン酸や重曹。素手で触るのはあまりよくないと知り、ひとつ勉強になりました。

筆者と同じく、今まで知らずに使っていた人も多いのではないかと思います。今後はゴム手袋をはめて使用するようにしてくださいね。
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