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ステンレスシンクも使い方次第ではさびる!
ステンレスシンクはさびないと思っていませんか?実は使い方次第ではさびてしまうことがありますよ。
本記事ではパナソニックの公式サイトを参考に、ステンレスシンクをさびさせてしまうNG行為を解説。いつまでもきれいに使いたい方は参考にしてみてくださいね。
本記事ではパナソニックの公式サイトを参考に、ステンレスシンクをさびさせてしまうNG行為を解説。いつまでもきれいに使いたい方は参考にしてみてくださいね。
ステンレスシンクにNGな行為
パナソニックの公式サイトには、ステンレスシンクにおけるNG行為について下記の通り記載されています。
シンクに直接水を張って塩素系漂白剤を使用しない。万が一、漂白剤を使用したらすぐに洗い流す。
塩素系ヌメリ取り剤は使用しない。
うっかりやってしまっていた人はギクッとしたことでしょう。今後はやらないようにしてくださいね。
なぜやってはいけないの?
上記の行為がなぜNGなのかは下記の通り。
塩素系漂白剤や洗剤、ぬめり取り剤等を使用すると、その中に含まれている塩素イオンにより、ステンレスの不動態皮膜が破壊されて錆びが発生することがあります。
塩素系の漂白剤やぬめり取り剤は塩素イオンを含むため、ステンレスの不動態皮膜を破壊する可能性あり。さびの発生につながってしまいます。
耐熱性や強度が高く、腐食にも強いイメージのステンレスシンク。どうやら塩素系にはやや弱いようです。
耐熱性や強度が高く、腐食にも強いイメージのステンレスシンク。どうやら塩素系にはやや弱いようです。
取り返しがつかなくならないよう、日頃から大事に使おう
ステンレスシンクはさびないと思われがち。しかし使用方法を間違えればさびてしまいかねません。
さびの状態が進行してピンホールが発生すると、補修ができなくなってしまいます。シンク本体を交換……なんてことにならないよう、日頃からじゅうぶん気を付けて使いましょう。
さびの状態が進行してピンホールが発生すると、補修ができなくなってしまいます。シンク本体を交換……なんてことにならないよう、日頃からじゅうぶん気を付けて使いましょう。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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