ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

くもり止め仕様がある洗面台の鏡、お手入れ時の注意点は?

Photo by pomipomi

水がはねたり、指紋が付いたりして汚れやすい洗面台の鏡。拭いてもなかなかきれいにならず、掃除に手間取られがちですよね。

くもり止めコートが施されている鏡は特に、お手入れの仕方に悩むところ。うっかり傷を付けてしまっては、取り返しがつかなくなってしまいます。

本記事では生活堂の公式サイトを参考に、くもり止め仕様がある鏡を掃除する際の注意点を解説。正しいお手入れ方法もお届けするので、参考にしてみてくださいね。

研磨剤入りの洗剤やメラミンスポンジなどは使用NG

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生活堂の公式サイトには「鏡面の掃除で気を付けることはありますか?」との質問が寄せられています。メーカーの回答は下記の通りです。
くもり止め仕様がある鏡面の場合、無色透明な台所用洗剤を20%に薄めて鏡表面をきれいな布で清掃ください。
研磨剤入りの洗剤、汚れた布、固い布、ナイロンタワシ・メラミンスポンジなどは使わないでください。傷がついてとれなくなります。

出典: www.seikatsu-do.com

研磨剤入りの洗剤や固い布などは、鏡面を傷つけてしまうため使わないようにしましょう。きれいな布に薄めた台所用洗剤を付けて、やさしく拭くようにしてくださいね。

家中のあらゆる掃除にメラミンスポンジを活用している筆者。さすがに洗面台の鏡をこすったことはありませんでしたが、うっかりやってしまわなくてよかったです。ここで知れてよかったとひと安心。

傷がついたら元には戻せない。家族にも注意喚起して!

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くもり止めコート付きの鏡を、研磨剤入りの洗剤や固い布、メラミンスポンジなどで掃除するのはNG。なかなか汚れが落ちないからといって、「ちょっとぐらいなら」と試さないでくださいね。

一度傷が付いてしまったら元には戻せませんよ。意外とやってしまいがちなことなので、ご家族にも注意喚起しておくとよいでしょう。
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