ライター : pomipomi

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浴室の天井から結露が落ちてくる…。なぜ?

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お風呂に入っていたら、浴室の天井から結露がポタリポタリ……。「なぜ?」と疑問に思ったことはありませんか?

本記事ではTOTOの公式サイトを参考に、浴室の天井から結露が落ちてくる原因を解説。対策方法も合わせてお届けしますよ。

温まった空気が温度の低い天井や壁などに触れるから

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TOTOの公式サイトには、結露の原因について下記の通り記載されています。
■原因

入浴して温まった空気が温度の低い天井、壁、換気扇のダクト等にふれると、どうしても結露が発生してしまいます。

特に冬場は浴室が冷えているので、自然現象として発生しやすい環境になりがちです。

完全に防止することは難しいですがご使用方法を工夫いただくことで発生しにくくすることができます。

出典: qa.toto.jp

入浴すると浴室の空気が温まるため、天井や壁などとの間に温度差が生まれます。結露が発生しやすい環境になってしまうのです。

気温が低い冬場は特によく起きる現象。完全に防止するのは困難ですが、結露を抑えるために対策することはできますよ。

対策方法

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対策方法は下記の通り。
■結露の発生をできるだけ防ぎたいとき

・入浴中のお願い

 入浴しながらの換気扇のご使用はお控えください。

 換気扇を作動させていると、天井付近で結露が発生しやすくなります。



・入浴後のお願い

 換気を実施してください。

 浴槽のお湯を溜めたままにする場合は、ふろふたを閉めておくと結露の発生を抑えられます。

 入浴後に冷たいシャワーを浴室全体にかけて、室内の温度を下げてから換気をするとさらに効果的です。

出典: qa.toto.jp

結露防止の鍵は換気扇を運転するタイミング!入浴中ではなく入浴後に換気するのがポイントです。

筆者はこれまで、換気扇をつけながら入浴したほうが結露を抑えられるものだと勘違いしていました。まさか逆に助長させていたとは衝撃……。

正しく換気をして結露の発生を抑えよう

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浴室の天井に結露がつくのは温まった空気との温度差によるもの。冬場は自然現象として特に発生しやすくなります。

筆者と同じく、入浴中に換気扇を作動させていた方も多いのではないでしょうか?発生を抑えたいなら、今後は入浴後に換気を実施するようにしてみてくださいね。
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