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製氷機に細かい氷が…。なぜ?
製氷機から氷を出そうとしたら、下のほうに細かいかけらが……。「冷蔵庫が壊れてしまったのかしら」と心配になったことはありませんか?
本記事ではパナソニックの公式サイトを参考に、自動製氷機で細かい氷ができる原因を解説。対処法もお届けします。
本記事ではパナソニックの公式サイトを参考に、自動製氷機で細かい氷ができる原因を解説。対処法もお届けします。
細かい氷ができる原因
パナソニックの公式サイトには、自動製氷機で細かい氷ができる原因について下記の通り記載されています。
製氷皿に給水される水が、写真の〇印の水路(窪みと窪みを繋ぐ溝)にたまると、固まって薄い氷ができます。
製氷皿が回転して氷を落とすときに、この水路に固まった薄い氷が一緒に落ちることで、貯氷ケースに細かいかけらがたまることがあります。
細かい氷ができるのは、製氷皿の溝にたまった水が凍ったせいだったのですね。氷同士がぶつかって割れたのかと思っていたので、少し意外でした。
かけらがそれほど多くなければ異常なし
下記の通り、細かい氷が全体の1〜2割程度の量なら特に異常なし。たまってしまわぬよう、定期的に捨てるとよいでしょう。
かけらが全体の1~2割ほどであれば、異常ではありません。定期的に捨ててください。
製氷皿のお手入れをするサインの可能性も
製氷機に細かい氷ができる原因について、パナソニックの公式サイトには以下のような記載もありました。
自動製氷機で作った氷が割れる、または細かいかけらができるときは、水道水内に含まれるミネラル成分などが製氷皿に付着し、離氷性能が低下している可能性があります。
製氷皿のお手入れをお試しください。
細かい氷ができるのは、製氷皿の掃除をするサインの可能性もあります。離氷性能が低下しているかもしれないので、一旦お手入れをしてみるのも手ですよ。
ときどき製氷機を覗いて!定期的なお手入れも忘れずに
タンクに水を入れておくだけで、次々と氷を作ってくれる自動製氷機。つい放置してしまいがちですが、たまには貯氷ケースを覗いて細かいかけらがたまっていないかチェックしましょう。
製氷皿のお手入れを怠っていたら、ついでに掃除をするようにしてくださいね。離氷性能が低下するのを防げますよ。
製氷皿のお手入れを怠っていたら、ついでに掃除をするようにしてくださいね。離氷性能が低下するのを防げますよ。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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