コーヒーを抽出

お湯が沸騰し、サイフォンのセットが終わるとコーヒーを抽出する作業に移ります。お湯が沸騰すると、自動的にフラスコのお湯がロートへ上っていきます。お湯がすべてロートに上ったら、一度混ぜましょう。

混ぜたあとに泡・コーヒーの粉・液体の3層に分れればよい状態です。1分以内程度で抽出を完了し、火を消し、再度軽く混ぜます。ロートの液体が自然とフラスコに落ちていくのを待ってください。

コーヒー豆の挽き具合

コーヒー豆は抽出方法によって豆の挽き具合を変える必要があります。コーヒー豆の挽き方には、細かい極細挽きから粗挽きまで5段階の挽き具合がありますが、サイフォン式の場合は、ペーパードリップと同じく細挽きにしましょう。

細挽きのコーヒー豆はグラニュー糖程度の粒で、濃厚なコーヒーを抽出することができますよ。

サイフォン式コーヒーメーカーの種類

熱源

サイフォン式は、コーヒーメーカーによって熱源の種類が異なります。基本的なサイフォン式の熱源はアルコールランプです。19世紀にイギリスで発明されたころからアルコールランプで温める手法がとられていました。

最近では、市販のサイフォン式コーヒーメーカーではより手軽に楽しめるよう、ガス・ハロゲン・電気などさまざまな熱源が使われています。

容量

サイフォン式コーヒーメーカーは、さまざまな容量のコーヒーを抽出できるものが販売されています。演出性や見た目にこだわった、1杯淹れがベースの小ぶりなコーヒーメーカーや、数人分まとめて抽出が可能なコーヒーメーカーもあります。普段コーヒーを飲むタイミングや状況に合わせて選んでみてくださいね。

人気コーヒーサイフォン6選

1. ハリオ「モカ 3人用」

ITEM

HARIO(ハリオ)モカ 3人用

¥5,118〜

サイズ:165×115×290mm

※2021年4月14日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
コーヒーメーカー大手「ハリオ」のコーヒーサイフォンです。購入しやすい価格帯でありながら、たくさんのコーヒーを一度に作ることができるので、日常的に使いたいという人におすすめ。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ