ライター : くまもと たまみ

グルメライター/トラベルライター

目次

小見出しも全て表示 閉じる 開閉

通販で買える!おすすめコーヒー豆10選

エスプレッソマシンが普及している今、家庭でもおいしい挽きたてコーヒーが入れられるようになりました。お気に入りのコーヒー豆をお店で買うのも間違いがなくていいですが、通販で購入するのも便利です。 そこで今回は通販でコーヒー豆を買うときの選び方のポイントや通販で買えるおすすめの商品をご紹介します。

通販でのコーヒー豆選びのポイント

自宅にいながらコーヒー豆を購入できる便利な通販ですが、香りや色を確かめることができないのが難しい点です。通販でコーヒー豆を購入するときは、店頭とはまた違った選び方があります。きちんと見極めて、お好みのコーヒー豆を選びたいですよね。

好きな銘柄から探す

まずは通販で自分が好きな銘柄のコーヒー豆を探してみましょう。コーヒーの銘柄でよく聞くのがキリマンジャロやブルーマウンテンなどがあります。それぞれに苦みや酸味、コクが違います。 キリマンジャロは強い酸味と上品なコク、グァテマラはほどいい酸味と甘い香りが特徴です。迷ったときは「コーヒーの王様」とも称されるブルーマウンテンがおすすめ。苦み、酸味、コクのバランスがちょうどよい銘柄です。

ストレートかブレンドかで選ぶ

ストレートかブレンドかで選ぶのも失敗がなくておすすめです。ストレートとはひとつの産地から収穫された単一産地のコーヒー豆です。前述したキリマンジャロやブルーマウンテンなどが該当します。お好みの銘柄があれば、それぞれの魅力があるストレートを選びましょう。ただ個性がはっきりしているので、好みが分かれてしまうことも。家族の中にはその味が苦手という人がいるかもしれませんね。 ブレンドは複数産地のコーヒー豆を文字通りブレンドしたもの。コーヒー専門店などで「~ブレンド」と表記のあるものがブレンドコーヒーです。苦みや酸味、コクがバランスよくなるようブレンドされています。ストレートのように個性が強くないので、家族でコーヒーを楽しむ場合におすすめです。

上級者は焙煎度合いをチェック

コーヒー豆の焙煎度合いでも選ぶのもいいですね。同じコーヒー豆でも焙煎の度合いによって、苦み、酸味、甘みなどの味が変わります。焙煎度合いには浅煎りから深煎りまで8段階あるんです。一般的に浅煎りは酸味が強くまろやかで、深煎りは苦みが強くコクがあるのが特徴です。 迷ったときは、中煎りのミディアムローストやハイローストを選びましょう。

価格も重要なポイント

毎日コーヒーを飲む人にとって、価格も重要なポイント。通販で購入できるコーヒー豆の価格帯は1,000円以内から2,000円台までさまざまです。gあたりの価格だと、1円以下のものから5円以上の商品があります。コーヒー1杯をドリップするためには、10g程度の豆が必要です。1杯あたりいくらになるのかを基準にして選ぶのもいいですね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ