おいしくきれいに作るコツ・ポイント

のりとごはんは2層にする

のり弁は食べ進めても飽きがこないよう、2層にするのがおすすめ。上に焼き海苔をのせるだけでは味が物足りない場合、あいだにもう1枚焼き海苔を挟むことによって、満足感のあるのり弁に仕上がります。どちらの層にもしょうゆを染みこませましょう。

のりの形を変える

のり弁に使う焼き海苔は、上の層は大きいままの1枚を、下の層はちぎったものを使用すると食べやすいですよ。のり弁は食べるときに焼き海苔が一気に剥がれてしまったりと、食べにくいのが難点。見た目を重視して、上の層の焼き海苔は大きいままでも、下の層はちぎったものを使うことで、どこを食べてもおいしく仕上がります。

のりに穴を開けて食べやすくする

上の層に使う焼き海苔は、大きいままだと食べにくいので、穴をあけておきましょう。竹串や金串を使って穴をあける方法もありますが、最近ではのり弁専用の穴あけグッズも販売されているので、そちらを使ってみる手もありますよ。

ITEM

パリパリのり切り隊

¥850〜

内容:穴あけ器×1、シリコンシート×1

※2022年3月30日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

おかかがなくても作れる

のり弁に入れることが多いかつおぶしですが、なくてもおいしく作ることができます。その場合は、焼き海苔に少しだけ多めに醤油を染みこませましょう。また、しょうゆを使わずに、塩昆布や種を取った梅干しを焼き海苔の下に敷いてもおいしいですよ。

おかずはのっけてOK

のり弁を作る場合、おかずは焼き海苔の上にどどんとのっけてOKです。普通のお弁当だとごはんの横におかずを盛りますが、のり弁の場合は焼き海苔が敷いてあり、ごはんに味が移りにくいため、ごはんの上にそのままおかずをのせることができます。ただ、汁気の多いおかずは避けましょう。

メインのおかずを真ん中に

のり弁におかずをのせる際は、メインのおかずを真ん中に盛りましょう。メインのおかずを真ん中にのせたら、量や位置を調整しながらほかのおかずを盛ります。まずは、サイズの大きいメインのおかずを盛り付けることで、バランスが取りやすいですよ。

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