ライター : macaroni 編集部

macaroni編集部のアカウントです。編集部が厳選するおすすめ商品・飲食店情報、トレンド予想や有識者へのインタビュー、暮らしに役立つ情報をご紹介します。

カヌレとはフランスの伝統的なお菓子

「カヌレ」とは、フランスの伝統的な焼き菓子のこと。正式には「カヌレ・ド・ボルドー」という名前です。

フランス語でカヌレ(Cannelé)は「溝の付いた」という意味で、その名の通り溝の付いた専用の型を使って焼くのが特徴。コロンとしたフォルムがかわいらしく、手土産やプレゼントにも人気がありますよ。

卵黄や牛乳、薄力粉などを主な材料とし、表面はカリッと、内側はもちもちとした食感が楽しめます。

カヌレの発祥と歴史

カヌレはとても古い歴史をもつお菓子のため、正確な由来については明らかになっていません。一般的には、フランス・ボルドー地方の女子修道院が発祥と言われています。ボルドーといえば、赤ワインで有名な土地。カヌレの誕生にも、このワインが深く関わっていると言われているんですよ。

当時(16世紀ごろ)のボルドーでは、醸造中のワインの澱(おり)を取り除くために、大量の卵白が使用されていました。そのとき余ってしまう卵黄を何かに活用できないか……と生み出されたのがカヌレの起源と言われています。

しかし、1789年のフランス革命で迫害を受け、カヌレに関する資料も失われてしまいました。そのため、ボルドーの女子修道院を発祥とする明確な根拠はなく、今も詳しい歴史については明らかになっていないのです。

カヌレの賞味期限

購入したお店や、手作りかどうか、どんな材料を使用しているかによって賞味期限は異なりますが、常温保存の場合、2〜3日以内に食べ切ることをおすすめします。

すぐに食べきれないときは、冷凍庫で保存しましょう。ひとつずつラップで包み、ジッパー付きの保存袋に入れて保管すればOK。保存状態によりますが、日持ちは2〜3週間を目安にしてくださいね。食べるときは、そのまま常温で自然解凍するか、電子レンジ・トースターで加熱して解凍しましょう。

基本のカヌレの作り方

Photo by macaroni

おいしいカヌレを、おうちで手作りしてみませんか?フランスのお菓子と聞くとむずかしそうに感じますが、専用の型さえあればとても簡単に作れますよ♪ ラム酒とバニラビーンズを使って、香り豊かに仕上げるのがポイント!おやつとしてはもちろん、おもてなしやプレゼントにもおすすめです。

材料(カヌレ型10〜12個分)

・牛乳……500cc
・砂糖……250g
・バター……25g
・バニラビーンズ……1/2本
・卵(全卵)……1個
・卵黄……2個
・ラム酒……大さじ2杯
・薄力粉……70g
・強力粉……55g

作り方

1. 鍋に牛乳・半量の砂糖・バター・バニラビーンズを入れて中火にかける。小さな気泡が出できたら火を止め、粗熱を取る

2. ボウルに卵(全卵)・卵黄・残りの砂糖を入れて泡立て器で混ぜ、ふるった粉類を加えてさらに混ぜる

3. 2のボウルに1を濾しながら加え、泡立て器で静かに混ぜる。ラム酒を加え、冷蔵庫でひと晩休ませる

4. 冷蔵庫から3の生地を取り出し、常温に戻す。カヌレ型に生地を7〜8分目まで入れ、230℃に予熱したオーブンで40〜50分ほど焼く

5. 焼き上がったら型から出して、ケーキクーラーに出して冷ます
Photos:2枚
白い皿に盛り付けたカヌレと、ケーキクーラーにのっているカヌレ
カッティングボードに並んでいるカヌレ
一覧でみる
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ