タレは味噌ダレが一般的

味付けは塩とゴマ油のほか、「サムジャン」という、味噌やコチュジャンなどで作る辛味噌ダレをつけて食べます。韓国では近年、サムギョプサルが多様化し始めたことにより、お肉をワインやハーブに漬け込んだり、ハニーマスタードやバーベキューソースを出すお店も現れているんですよ。

いろんな具材で自分好みにアレンジ!

サムギョプサルの魅力は焼いたお肉をそのまま食べるだけでなく、お好みの具材や調味料を選んでアレンジが可能です! 岩塩を溶いたごま油、青唐辛子のスライス、ネギの和え物、ニンニク、魚の塩辛など、いろんな具材をお肉に合わせて食べましょう。包む葉野菜も、サンチュ、レタス、えごまの葉、チコリなどから選べるので楽しいですね。

家でも楽しむ!サムギョプサルの作り方

厚切り肉が手に入らければ、ブロック肉をスライスして使いましょう。焼き物は、白菜キムチと豆もやしを用意。葉野菜はレタスや大葉を使ってください。 ホットプレートでこんがりと焼き、タレはサムジャン(コチュジャン・みそ・ごま油・ニンニク・白ゴマ)、キムルジャン(塩コショウ・ごま油)、お好みで韓国のりやピザ用チーズなどをトッピングしてもいいですね。

気になるサムギョプサルのカロリー

サムギョプサルは、1人前(豚バラ肉250g、サニーレタス、きゅうり)で1,062kcalほどです。数字で見ると、かなり高カロリーですよね。ビタミンB1の摂取量は多くなるものの、脂質もかなり摂ることになります。(※) ダイエット中の方は、意識的にご飯やアルコールを控えたり、サンチュなどの野菜を多く食べたりするのがおすすめ。ダイエットが成功したご褒美としてとっておくのも、ひとつの方法ですよ。

「サムギョプサル」を知って、おいしく食べよう

いかがでしたか? サムギョプサルについてご理解が深まったでしょうか。なんだか急に、お腹が減ってきますね。あなたがもしサムギョプサル未経験でしたら、ぜひ今度お試しになってみてください。 気になるお値段は、実は牛肉の焼肉よりもずっとリーズナブルで、ランチ営業しているお店もありますよ。気に入ったらご自宅でも作ることも可能です。 さあ、韓国旅行気分でサムギョプサルをどうぞ召し上がってください。
【カロリー参考文献】
(2019/09/27参照)
▼サムギョプサルがおいしいお店もチェック♪

編集部のおすすめ