4. 食べる直前に、皮目に切り込みを入れる

皮つきの魚の場合は、食べる直前に皮に細かく切り込みを入れるか細切りにして、食べやすくします。

日本酒と昆布がふわっと香る。身はふっくら上品な味

軽く塩味がついているのでしょうゆは不要。そのまま口に運ぶと生臭みはなく、ほんのり日本酒と昆布の風味を感じます。
身はふっくらやわらかで、皮のコリコリッとした食感が絶妙なアクセントに。噛むほどに魚のうまみと甘みが引き出され、思わず「料亭の味では!?」と唸ってしまう上品な味わい。小鯛は「酢締め」にするイメージがありましたが、「昆布酒漬け」なら酢締めのように鼻にツンとくることもありません。
そのまま食べるなら冷酒、チーズや切り昆布などのうまみ食材と合わせれば、焼酎や白ワインがすすみそうです!
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▼プロに聞いた!おいしく魚を食べるコツ

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