コツ・ポイント

ドライトマトを上手に作るコツは、種を取ってからキッチンペーパーで表面の水分をきれいに取ること。種の部分は焦げやすく水分が蒸発しにくいため、取り除いたほうがきれいに仕上がりますよ。

ドライトマトは大玉のトマトでも作れます。乱切りにして種を取り除き、皮面を下にしてオーブンで焼きましょう。種の部分がとても焦げやすいので、輪切りにせず乱切りにするのがポイントですよ。

ドライトマトの保存はオイル漬けがおすすめ

Photo by soleil

ドライトマトを保存するならオイル漬けがおすすめです。作り方は以下の通りなので、参考にしてください。

・殺菌した保存容器を用意する
・保存容器にドライトマトを入れ、オリーブオイル(おすすめはエキストラバージンオリーブオイル)を、ドライトマトが浸るくらいに入れて蓋をする

以上の方法なら、ドライトマトが空気と触れるのを防ぐことができ、長持ちしますよ。冷蔵庫なら1〜2ヶ月程度の保存が可能です。

さらに、ドライトマトはオリーブオイルに浸すことでやわらかくなり、旨味もオイルに移りますよ。ドライトマトもオリーブオイルも活用の幅が広がります。パスタだけでなく、肉料理や魚料理に使うもよし、シンプルにトーストにかけてもよしですね♪

こんな方法でも!ドライトマトの作り方

1. 天日干しで作るドライトマト

Photo by 稲吉永恵

ミニトマトに太陽の光をたくさん浴びさせて作る天日干しのドライトマト。時間はかかりますが、直射日光と風を受けて風味よく仕上がりますよ。作り方は、まずミニトマトを半分にカットし、種を取ります。キッチンペーパーでしっかり水気をとりましょう。

さらに、切り口を上にして軽く塩を振ります。塩を振ることで浸透圧でミニトマトの水分が早く外に出て、乾きやすくなりますよ。塩辛くなるため、振り過ぎには注意してください。

しっかり水分をキッチンペーパーで拭き取ってから天日干しします。晴れた日にザルにのせて、風が通る場所においてください。雨や曇りの日はカビが生えるおそれがあるので、干さずに冷蔵庫に入れておくのがおすすめ。5〜7日程度でしっかり乾燥しますよ。

2. 電子レンジで作るセミドライトマト

Photo by 稲吉永恵

手早く作りたいなら、電子レンジがとても便利。水分が抜ければ完成なので、あっという間ですよ。まずミニトマトは半分にカットし、種を取ります。加熱する前に、キッチンペーパーで水分を拭き取っておくのが上手に作るコツ。

オーブンシートにミニトマトを並べて電子レンジ500Wに1〜2分かけます。上下をひっくり返してからまた1〜2分加熱しましょう。途中、ミニトマトから水分が出ていたら、キッチンペーパーで押さえて水気を吸い取ってください。

様子を見ながら2〜3回繰り返すと、きれいなセミドライトマトができあがります。これならいつでも作りたいときに作れて簡単。セミドライトマトは、多少ミニトマトに水分が残っているため、冷蔵庫に入れて早めに使い切ることをおすすめします。

3. トースターで作るドライトマト

Photo by 稲吉永恵

トースターを使うドライトマト作りもお手軽でおすすめ。雨の日続きで天日干しできない季節に向いていますよ。作業自体は簡単で、半分にカットにしたミニトマトの種を取ってからオーブントースターで焼くだけです。

アルミホイルの上にミニトマトを並べて、トースターの網にのせて焼きましょう。30〜45分程度焼けばできあがります。トースターによって熱の強さが違うため、焦げないように注意してください。途中で上下をひっくり返したり、アルミホイルをかぶせたりして調節するといいですよ。

ドライトマトの戻し方

ドライトマトは、オイル漬けにせずそのまま保管した場合はとても硬いです。使うときに、ゆっくり時間をかけて戻し、やわらかくしてから使いましょう。戻し方はいくつかありますが、おすすめはお湯で戻す方法。

まず熱湯を深さのある容器に注ぎ、そこへ少量の酢を加えます。酢を入れる理由は、主に殺菌のため。10分程度そのまま置いて様子を確認し、十分に戻ったところでザルにあげてお湯を切りましょう。

戻し汁にはドライトマトの旨味が溶け込んでいるので、スープやソース、煮物の隠し味に使ってください。捨ててしまうのはもったいないですよ!
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