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札幌ではシメパフェがトレンド!?
いま、札幌で大人気の「シメパフェ」って知っていますか?「シメパフェ」は、飲んだあとや食事をしたあとなど、一日の最後を締めくくるパフェのこと。札幌では飲んだあとにラーメンではなく、パフェで締める「シメパフェ」がブームとなっているそうです。
札幌には新鮮な魚介類やジンギスカンなど、観光客を魅了するおいしい食べ物が数多くありますよね。地元の新鮮な食材を使ったパフェで楽しい時間を締めくくるというのが、新たな流れとなりつつあるんだそう。
そんな札幌の食文化を広める目的で、なんと「札幌パフェ推進委員会」まで設立されているんですよ。「シメパフェ」が食べられるお店の中でも特に人気の夜パフェ専門店「パフェテリア パル」について紹介しましょう。
夜パフェ専門店「パフェテリア パル」
地下鉄すすきの駅から徒歩3分のビルにある「パフェテリア パル(Parfaiteria PaL)」は、一日の最後に「おいしいパフェを食べて良い夢を」がテーマの夜パフェ専門店です。全てのジェラート、ソルベ、パフェのパーツは店内で作られており、相性のよい食材を組み合わせた絶妙なバランスのパフェが話題です。
バクがデザインされた看板に出迎えられ足を踏み入れると、店内はカフェ風の雰囲気。2016年、44席に拡張され、ゆったりとしたカウンターとテーブル席のつくりになっています。シメの時間を過ごすにはピッタリの空間ですね。
大人のためのパフェがずらり!
ジャズが流れる空間でいただく“大人のためのパフェ”。フルーツやジェラートが贅沢に盛られています。グラスの縁を優に超えるほどボリュームたっぷりですが、生クリームを使っていないため夜でもペロリと食べられてしまいますよ。
今の時期なら桜がテーマのパフェでしょう。和菓子要素もたっぷりのこのパフェは円山公園の桜が咲くまでやるそうです。
2017年3月26日放送の『マツコ会議』でも放送されたこのお店。ほかのメディアでも次々と取り上げられていて、さっそくお店に足を運ぶ方が続々と現れているんだとか。
エディブルフラワーやカモミールなどのハーブとデコポンがベストマッチ。どれも甘さ控えめで、シメに相応しいやさしい味ばかりです。実際に「さっぱりしててペロリ!デコポンのコンフィチュールがとってもおいしい」と、その味に大満足の様子。
「大吟醸のジェラートがたまらなくおいしい。ふわっと日本酒が香ります。金柑独特の苦味も生姜のオブラートの食感も絶妙に合います。」と食べた方からは絶賛の声がたくさんあがっています。
パフェはすべて期間限定
お店では旬のフルーツにこだわっているため、全てのパフェが期間限定で基本6種類前後が用意されています。フルーツパフェ+ドリンク付で1,500円のセットもありますよ。今まで提供されていたパフェをいくつか見ていきましょう。
苺とローズマリーのパフェ
ヒョウ柄と帽子がチャームポイント!大人女子にはたまりませんね。
さがほのか、マスカルポーネチーズムース、さがほのかのソルベ、クランブル、クレマ デ マスカルポーネ、ローズマリーのジェラート、キール・アンペリアルで構成されています。
日向夏のクルスティアンなパフェ
日向夏のソルベの下にはスポイトに入ったカンパリ、苺のエスプーマなど、爽やかさと甘さが入り交じりながらお酒も楽しめる大人のパフェだそうですよ。筒の中にもさまざまな秘密の味が隠されているらしく、添えられたスポイトも気になりませんか?まさしく、「夜パフェの宝石箱やぁ〜」!ただし作るのが困難なので一日10食限定。これは絶対食べたい!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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