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和食の名脇役「抹茶塩」って何?
抹茶ラテや抹茶アイス、抹茶味のスナックなど、さまざまな抹茶フードが増えており、海外でも注目されつつある「抹茶」。そんななか、和食のお店などで置いてあるところが徐々に増えているという、お茶の風味がほのかに香る「抹茶塩」という調味料があることをご存じでしょうか。
抹茶塩とは?
抹茶塩とは、名前の通り抹茶とお塩をブレンドしたもので、さわやかなお茶の風味が油っぽさを抑えてくれるとこから、天ぷらにつけて使うことが多い調味料です。最近では、お料理の際にアクセントとして加えたり、スイーツにフレーバーとしてかけたりする方も増えています。
自宅でできる!抹茶塩の作り方
基準となる割合は1:1
抹茶とお塩のバランスは、1:1の割合で混ぜるのが基本です。抹茶の風味をより強く感じたい人は抹茶を多めにして、調味料として使いたい人は塩を多めにするといいでしょう。
お塩は種類や粒の大きさによって塩味の感じ方が変わりますので、それぞれのお塩に合った配合を見つけてくださいね。
抹茶塩はどう使う?天ぷら以外の使い道13選
1. 茶そばならぬ、抹茶塩そば
お抹茶を練り込んだ変わりそばが「茶そば」です。独特の香りを持っているそばに、別な香りのお抹茶が相乗効果を生みます。変わりそばではない普通のおそばでも、つゆではなく抹茶塩を振りかけて味わうと、素材の味と香りが引き立って実に風流です。
2. 冷奴には、抹茶塩とゴマ油を
最近では、お塩とオリーブオイルをかけて食べるのが流行っていますが、抹茶塩とゴマ油をかけて召し上がってみてください。彩りとして、緑色に映える桜エビをトッピングするのもいいですね。
3. お刺身やカルパッチョもおすすめ!
新鮮なお刺身を、醤油の代わりに抹茶塩でさっぱりといただきましょう。特に、脂の乗った白身魚やホタテ貝と相性が抜群です。植物系の香りが、ワカメなどの海草と同様にお刺身の味を引き立ててくれます。お刺身や貝を使ったカルパッチョに使っても結構です。
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