4. おにぎりを香り高くいただく

おにぎりに抹茶塩を使う場合は、2通りの方法があります。 握るときに普通のお塩の変わりにまぶして使う、または握った後に振りかける方法。もうひとつは、握る前にあらかじめご飯に混ぜておく方法です。緑色を残したい場合は前者のほうが鮮やかですが、後者は全体にムラなく味と香りが付きます。

5. わさびや海苔とはひと味違うお茶漬けに

お茶漬けに、抹茶塩を使ってみましょう。抹茶塩だけでも色鮮やかでおいしいのですが、特に鮭とは相性がバッチリです。鮭の生臭さをお茶の香りが抑えて、サッパリといただけます。塩味が強くならないように、鮭は甘塩のものを使ってください。

6. ぐぐっと味が際立つ鯛めし

鯛はグリルで焼いてから、酒・薄口醤油・みりんをお釜に加えて炊きます。炊き上がりに抹茶時で味を調整しましょう。お茶の香りが磯の香りにマッチして、普通のお塩より断然味が引き立ちます。冷めたら、おにぎりにしても最高ですよ。

7. お茶の香りが漂う焼き鳥

焼き鳥の塩焼きで、普通のお塩の代わりに抹茶塩を使ってみましょう。わさびや柚子胡椒など、スパイス系の調味料も合いますが、抹茶塩は辛みがない代わりに豊かな香りが広がって油っぽさをカバーしてくれるため、心地よく食欲を刺激してくれます。

8. 和牛ステーキには和の香りを

和牛のステーキを、シンプルに塩コショウだけで召し上がる方はいらっしゃいますが、コショウは使わずに和テイストの抹茶塩でいただきます。 調理中に振りかけて加熱すると香りが飛んでしまいますので、焼きあがってカットしたお肉に抹茶塩を軽く振りかけていただきましょう。たっぷりと細やかなサシが入ったお肉でも、サッパリといただけますよ。

9. 製品レベルを超える自家製ポテトチップに

ご家庭でポテトチップスを揚げられたら、ぜひ抹茶塩を振りかけて、出来立てのフレッシュな味と香りを楽しんでください。天ぷらに抹茶塩が使われるように、油との相性はピッタリです。ビールだけでなく、スパークリングな日本酒にも合いますよ。
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