おいしくご飯を解凍する方法

冷凍したご飯をおいしく解凍するためには、以下のポイントに気をつけましょう。 1. タッパー容器の蓋を外し少しずらして容器の上に乗せる 2. 電子レンジの解凍機能ではなくあたためボタンで解凍させる ※この時、電子レンジにご飯解凍ボタンやご飯温めボタンがあれば、こちらを使ってください。 3. 蓋をしたまま電子レンジで使えるタッパー容器の場合、容器ごと電子レンジに入れて温める。
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ラップで包んだご飯の解凍方法

タッパー容器ではなく、ラップに包んで冷凍保存をしていたご飯のおいしい解凍方法は、以下の通りです。 1. ご飯が半解凍になるまで短時間の温めをする。 2. 半解凍になったご飯をラップから外し、お茶碗に入れ替えて再び温める。 このような方法で解凍すれば、まるで炊きたてのようなおいしさのご飯を食べることができます。常温での自然解凍や冷凍庫による自然解凍をするのではなく、必ず電子レンジの解凍機能や温め機能を使いましょう。そうすることによって、ご飯の水分が損なわれることもなくおいしい状態で食べられるのです。 自然解凍するとご飯の水分が出てきてしまい、ご飯が柔らかくべちゃべちゃとした状態になるので注意してください。

保存期間

冷凍していたご飯の保存期限はおよそ2週間です。しかし、ラップに包んだご飯をフリーザーバックに入れず、ラップのまま冷凍した場合はもう少し保存期限が短くなります。冷凍焼けを防ぐためにも5日から2週間程度で食べるようにしてください。

おひつで保温も可能

1日との始まりとなる朝には炊飯ジャーでご飯を炊き、夜食べるご飯に関しては保温ではなく「おひつ」を使う保存方法がおすすめです。おひつにも様々な種類がありますが、おひつはご飯をおいしく保存するにはとても役立つアイテムなのです。 旅館などに行くと、おひつでご飯が出されますが、おひつに入ったご飯ってなんだかいつも以上においしく感じますよね。これは、楽しい旅行中の気分的なものではなく、おひつにご飯をおいしく保存するためのヒントが隠されているからです。 おひつにご飯を入れることによって、適度に水分を保ちながらご飯表面のツヤなどをキープしてくれます。そのため、べたついてしまうこともなくおいしい状態で食べられるのです。

くさったご飯に注意

保温機能の有無にかかわらず、炊飯ジャーに入れたまま放置してしまったご飯や冷蔵庫に入れて放置してしまったご飯は腐ってしまいます。腐ったご飯は、下記のような状態が見られます。 ・カビが生えている ・カビが見えなくてもカビ臭い ・変色して見た目が変 ・ネバネバしている ・酸っぱい臭いがする このような状態になってしまったら、破棄して新しいご飯を炊きましょう。

お弁当用に便利な保温ジャー

ITEM

サーモス 保温ごはんコンテナー

¥1,980〜

サイズ:約10×9.5×12cm ご飯容器容量:0.36L、保温米飯容量:0.14L

※2018年7月9日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ご飯を温かいままで持ち運ぶことのできる携帯用保温ジャーです。オフィスにお弁当を持って行く方などにおすすめです。これまでのお弁当箱をこちらの保温ジャーに替えれば電子レンジにかける必要もなく温かくてホカホカのごはんを食べることができます。
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