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残りものの量がちょうどいい「混ぜご飯」
残りもののとはいえ、副菜になるほどたくさんの量は残っていないことがあります。そんな時は、混ぜご飯にしてみましょう。春菊の量によってレシピを変えたり、配分を変えても問題ありません。
【ご飯2杯分の材料】
・春菊…1/2束(残っている分だけ)
・みりん…大さじ1杯・醤油…大さじ2/3杯
・白ゴマ(粒)…好きなだけ
【作り方】
①小口切りにした春菊を耐熱ボウルに入れたらフワッとラップをかけて、電子レンジで1~2分加熱します。
②春菊に大さじ1杯みりんを加えて、更に10~20秒加熱。
③しょうゆ、白ゴマ、ご飯をを加えて混ぜ合わせたら完成です。ちょっと味付けに物足りなさを感じときは、塩を少しふって調節してみましょう。
ちょっと多めに残ってたら箸休めの副菜を
小松菜やほうれん草と同様に、おひたしや白和え、胡麻和えにしても美味しい春菊。茎部分の筋っぽさが苦手な人は、葉を摘み取って使うと美味しいところだけ食べることができます。油揚げや人参で軽く煮るのも美味しいですね。
ゆずがある時は、冷たいゆず和えもおすすめ。葉と茎を両方使うときは、葉を摘み取って、茎を3~4cm幅に切りましょう。
油揚げと春菊を一緒に湯であげて冷水で冷やして水気を切った後、醤油、みりん、さとう、塩、ゆず果汁の合わせ酢で和えます。千切りにしたゆずの皮をトッピングして鮮やかに盛り付けると爽やかな副菜が完成です♩
すき焼きの材料で作れるアレンジレシピ
残りもののお肉と春菊があれば、迷わず肉巻きを作りましょう!思わず「どうして思いつかなかったんだろう!」と叫んでしまいそうなレシピですよね。エノキや椎茸も残っていれば、春菊と一緒にお肉で巻いてしまいましょう。
味付けは、すき焼き風はもちろん、照り焼き風にしても間違いありません。お肉も、牛肉でも豚肉でもお好みで。ちょっと汁気が多かったら、片栗粉を少しいれてトロミを付ければお肉に味がしっかり絡んでご飯が進むこと間違いなしですよ!
すき焼きで使った食材の残りものだけで副菜からメイン料理まで余すことなく活用できるレシピをご紹介しました。春菊はβカロテンや葉酸も豊富な食材でもあります。
コレステロール値を下げてくれるので、疲れた体にもピッタリです。美味しい春菊を残さず食べて身体の内側から綺麗になりましょう。
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