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世界一おいしいお米が炊ける「バーミキュラ ライスポット」
1日1食、新商品や話題の品を実際に食べてみるこの企画。
本日は、2016年12月1日(木)に発売された、メイド・イン・ジャパンの鋳物ホーロー鍋「バーミキュラ」から「世界一、おいしいご飯」を目指して開発された究極の炊飯器「バーミキュラ ライスポット」をご紹介します。
鋳物ホーロー鍋で有名な「バーミキュラ」の使い方として、ユーザーの間ではお米を炊くのが人気ですが、やはり鋳物ホーロー鍋で炊飯するには、火加減の調整が難しいですよね。
しかし「バーミキュラ ライスポット」は、誰でも簡単にツヤッツヤのおいしいご飯を炊くことができるのだとか......!
8万円超えもする「バーミキュラ ライスポット」の実力はいかほどか、今回は「ライスポット」と普通の炊飯器でお米を炊いて、味を食べ比べして実食レビューいたします。
▼詳しい機能や特徴はこちらをご覧ください。
付属の計量カップで準備
「ライスポット」にはお米を計る計量カップ、水を計る計量カップの2品が付属されいます。計量カップにも「VERMICULAR」の文字が記載されていて、なんだか特別感がありますね。
今回は2合炊くために、計量カップにすりきり2杯分のお米をボールで研いだら「ライスポット」に入れて、水を加えます。
フタを閉めたら、スマートタッチキーで操作をします。ボタンが光って指先を案内してくれるから、とってもわかりやすい!
白米、玄米の炊き分けができるのはもちろん、炊きあがりの種類もふつう、おこげ、おかゆから選択できます。今回は初めてなので、白米をふつうの設定にして、スタート。
すると、炊上がり時刻が表示されました。ちなみに炊上がり時刻も設定できるので、準備だけして夕飯の時間に合わせることもできるんですよ。炊飯ボタンを押し忘れる必要がないからとっても便利ですね。
お米が炊けたら、アラームで知らせてくれます。フタを開けたら、白米の香りがふわっと広がってきました。
しゃもじで全体を飯返ししたら、完成です!
気になる味をレビュー
鋳物ホーロー鍋で人気の「バーミキュラ」が作った「ライスポット」で炊いたご飯はいったいどう違うのか。赤いお茶碗が「ライスポット」で炊いた白米で、青いお茶碗が通常の炊飯器で炊いた白米です。
写真ではわかりにくいですが、見た目からもお米のツヤが全く違うのがわかります。「ライスポット」を使った炊いたご飯は粒立ちがよく、うまく炊けている証とも言われるカニ穴もできていましたよ。
食べてみると、同じお米なのに味にも違いがたくさん。普通の炊飯器で炊いたお米と比べると、「ライスポット」で炊いた白米の方は水分をしっかり含み、1粒ずつしっかり米粒が立った、噛みごたえのあるご飯に仕上がりました。
お米の香りも強く、こんなに旨みのあるお米は、旅館で食べられる土鍋ご飯そのもの。こんなにおいしいお米が自分で炊けるなんて、感動です。
おいしいお米が、日常的に食べられる幸せ
「ライスポット」の価格は税抜 79,800円と、ちょっと高価ではありますが、ほぼ毎日食べる白米がおいしく仕上がるなら、むしろ安いかもしれません。
お米好きにとって是非とも手に入れたい商品なのではないでしょうか。
お米がおいしく炊けるのはもちろんですが、「ライスポット」ならバーミキュラの鍋で楽しめる全ての調理ができるので、お得感もあります。ライスポットで作れる料理のレシピブックもついてくるので料理の苦手な方も安心!3年間の保証付きなのもうれしいポイント。
現在は、公式オンラインショップ、Amazonサイトでも販売されているようなので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
商品情報
商品名:バーミキュラ ライスポット
価格:79,800円(税抜)
公式サイト:http://www.vermicular.jp/
▼ホーロー鍋の魅力を知れば、料理がもっと楽しくなる!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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