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整腸作用がある「食物繊維」
「ミルミルS」には、食物繊維が含まれています。食物繊維は、オリゴ糖と同じく善玉菌のエサとなって菌数を増やすはたらきがあり、整腸作用が期待できますよ。
食物繊維は植物性食品に多く、穀類、豆類、野菜、果物などに豊富ですが、ほとんどの日本人に不足している栄養素です。「ミルミルS」は飲むだけと手軽に食物繊維が摂取できます。(※1,7,8)
食物繊維は植物性食品に多く、穀類、豆類、野菜、果物などに豊富ですが、ほとんどの日本人に不足している栄養素です。「ミルミルS」は飲むだけと手軽に食物繊維が摂取できます。(※1,7,8)
ミルミルとヤクルトの効果の違い
ヤクルトとミルミルの一番の違いは、乳酸菌の種類です。ヤクルトには乳酸菌の「シロタ株」、ミルミルにはビフィズス菌の「BY株」が含まれていますよ。含まれる菌が違えば、その菌がはたらく場所や作用も違ってきます。
また、ヤクルトとミルミルは味わいも異なります。ヤクルトは甘みが強く乳酸菌が強く感じられますが、ミルミルはミルク感が強くさっぱりとした味わいです。(※1,9)
また、ヤクルトとミルミルは味わいも異なります。ヤクルトは甘みが強く乳酸菌が強く感じられますが、ミルミルはミルク感が強くさっぱりとした味わいです。(※1,9)
ポイント
- ミルミルのビフィズス菌は「大腸」ではたらく
- ヤクルトの乳酸菌は「小腸」ではたらく
ミルミルのビフィズス菌は「大腸」ではたらく
ミルミルには、ビフィズス菌 の一種である「BY株」が、1本(100ml)あたりに120億個以上も含まれています。BY株の特徴は、大腸に生きたまま届いてはたらくことです。ビフィズス菌は腸内で乳酸や酢酸を作り出すほか、悪玉菌の増殖を抑えるはたらきがあります。また、腸の運動を促し、お腹の調子を整えてくれますよ。
大腸の主なはたらきは水分を吸収して便を作ること。また、粘液を分泌して排便をスムーズにします。腸内フローラのバランスが崩れると便秘や下痢の原因に。おなかの調子をよくするには、腸内環境を整えることが大切です。(※1,10)
大腸の主なはたらきは水分を吸収して便を作ること。また、粘液を分泌して排便をスムーズにします。腸内フローラのバランスが崩れると便秘や下痢の原因に。おなかの調子をよくするには、腸内環境を整えることが大切です。(※1,10)
ヤクルトの乳酸菌は「小腸」ではたらく
ヤクルトには、乳酸菌の一種である「シロタ株」という善玉菌が、1本(80ml)あたりに400億個含まれています。「ヤクルト400」の数字は、シロタ株の個数を表しているというわけです。乳酸菌シロタ株は生きたまま腸内に届いて、腸内のビフィズス菌を増やし、大腸菌を減らすはたらきがあります。
小腸は、胃で分解された栄養素や水分を消化吸収し、肝臓に送り出すはたらきが。また、小腸はウイルスや細菌にさらされることから、「粘膜免疫」という仕組みがあり、体内における免疫細胞の50%以上が集まっています。小腸の環境を整えることは、免疫の維持にも役立ちますよ。(※11,12)
小腸は、胃で分解された栄養素や水分を消化吸収し、肝臓に送り出すはたらきが。また、小腸はウイルスや細菌にさらされることから、「粘膜免疫」という仕組みがあり、体内における免疫細胞の50%以上が集まっています。小腸の環境を整えることは、免疫の維持にも役立ちますよ。(※11,12)
管理栄養士が解説!ミルミルの効果的な飲み方
飲み方
- 一日に飲む量は1本を目安に
- 飲むタイミングは毎日継続しやすい時間帯がおすすめ
- ヤクルトとミルミルの「ダブル飲み」をする
一日に飲む量は1本を目安に
「ミルミル」や「ミルミルS」をはじめとする乳酸菌飲料は、毎日続けて飲むことが大切です。そのため、一日に何本も飲むのではなく、一日1本を目安に毎日継続するよう心がけましょう。(※13)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。