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土植え後の水やり
鉢植えのアボカドは、表面の土が乾いたらたっぷり水をやります。露地植えの場合は、発芽後しっかりと根づいたら、基本的に水やりをする必要はありません。雨が降らず、乾燥が続くときは水やりをしましょう。
特にアボカドが生育する3月~9月頃は水切れしやすいため、こまめに様子を確認すると良いです。アボカドは水が足りなくなってくると葉が下を向くため、このサインを見逃さないようにしてくださいね。
ただし、気温が高い時間帯に水やりをするのはNG。朝晩の涼しい時間帯におこなってください。
なお、冬場は水のやりすぎに注意が必要です。根腐れを起こすと枯れてしまうため、冬は水やりを控えめにすると良いでしょう。
特にアボカドが生育する3月~9月頃は水切れしやすいため、こまめに様子を確認すると良いです。アボカドは水が足りなくなってくると葉が下を向くため、このサインを見逃さないようにしてくださいね。
ただし、気温が高い時間帯に水やりをするのはNG。朝晩の涼しい時間帯におこなってください。
なお、冬場は水のやりすぎに注意が必要です。根腐れを起こすと枯れてしまうため、冬は水やりを控えめにすると良いでしょう。
冬越しには気をつけて!
アボカドは気温が10℃以下になると枯れるおそれがあるので、鉢植えの場合は室内に移動させてください。露地植えの場合は、霜がつかないように株の根元に腐葉土を盛ると良いです。
なお、アボカドの株が大きくなれば枯れる心配が少なくなります。目安は高さが1m程度になる頃。株が小さいうちは、寒さに気を付けてくださいね。
なお、アボカドの株が大きくなれば枯れる心配が少なくなります。目安は高さが1m程度になる頃。株が小さいうちは、寒さに気を付けてくださいね。
よく育つための肥料って?
アボカドには緩効性の化成肥料が適しています。3月と9月に1回ずつ規定量を与えてください。花が咲く時期は肥料が多く必要となるため、液体肥料を併用するのがおすすめ。
なお、水に溶かした油かすを与えるのも有効です。ただし、いずれの場合も肥料を与えすぎるとアボカドが大きく生長しすぎるため、注意してくださいね。
なお、水に溶かした油かすを与えるのも有効です。ただし、いずれの場合も肥料を与えすぎるとアボカドが大きく生長しすぎるため、注意してくださいね。
受粉と収穫時期について
家庭で受粉させることはできる?
アボカドは家庭で受粉させることができます。一番簡単なのは、異なる品種のアボカドを2本以上育てること。鉢を近くに置いたり近くに植えたりすることで、自然に受粉しますよ。
アボカドを1本だけで受粉させたいときは、人工授粉をおこないましょう。
アボカドを1本だけで受粉させたいときは、人工授粉をおこないましょう。
人工受粉の方法
1. 雄花の花粉を落とさないよう、摘み取り、冷蔵庫に保管しておきます。
2. 雌花が咲いたら、1の花粉を綿棒につけ、雌花に受粉させます。
※アボカドはひとつの花に雌花と雄花があり、時間差で咲きます。雌花か雄花どちらが先なのかは、木によって違います。
2. 雌花が咲いたら、1の花粉を綿棒につけ、雌花に受粉させます。
※アボカドはひとつの花に雌花と雄花があり、時間差で咲きます。雌花か雄花どちらが先なのかは、木によって違います。
収穫時期はいつ?
アボカドの収穫時期は品種によって異なります。多くの品種が11月~12月ですが、品種によっては7月~8月に収穫時期を迎えるものも。育てているアボカドの品種を確認しておきましょう。
アボカドの実が熟すまで木につけたまま育ててもOK。ただし、地面に落ちると傷ついてしまうため、硬いうちに収穫しても良いです。硬いアボカドは25℃程度の室温で追熟させ、皮が黒っぽくなり実が少しやわらかくなってきたら食べ頃です。
アボカドの実が熟すまで木につけたまま育ててもOK。ただし、地面に落ちると傷ついてしまうため、硬いうちに収穫しても良いです。硬いアボカドは25℃程度の室温で追熟させ、皮が黒っぽくなり実が少しやわらかくなってきたら食べ頃です。
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