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30分経過
同じように60分待とうと思っていたのですが、30分経過してふたを開けてみると、随分と麺がふくらんでいて、すでに食べられそうな様子。
ちょっと食べてみた
ちょっと麺を食べてみると、もうだいぶやわらかいです。これは、60分たったらフニャフニャになって箸で食べるのが困難になりそうなので、このままソースとふりかけをかけて、一気に完成させることに。
しっかり食べてみた
ソースを回しかけ、麺をかき混ぜますがソースがなかなか麺に絡みません。お湯に比べて温度が低いため、麺の油分が溶け出してくれない様子。
結果、ソースよりも麺の色が目立つ焼きそばになってしまいました。味は、カップヌードルの時同様に、通常のものよりも味は薄い印象です。しかし、麺はやわらかすぎるほどで、これであれば20分でも十分だったかもしれません。気になったのは“かやく”。お肉がお水では戻りきってない感じがあり、ゴリゴリとした食感でちょっと食べにくさがありました。かやくだけ少し長く水につけておくと、食べやすかったかもしれません。
結論:硬めの麺が好きなら10分から15分がベスト。かやくは先に取り出しておいて、長めに戻したほうが良さそう。
とはいえ、温かい麺が食べたい
どうしてもお湯が沸かせないときの非常食として便利な食べ方ですが、やはり温かいカップ麺が食べたいという時に役立つお湯を沸かす方法がありますよ。
黒いポリタンクを使う
小学生の理科の実験などで、黒い画用紙などに虫眼鏡で太陽光を集めて火をおこした経験がなかったでしょうか?その原理を利用し、黒いポリタンクの中の水を温める方法です。
黒いポリタンクに水を入れたら、太陽光がよく当たる場所に置いておきます。日光が照らす表面積を多くするため、横にしておきましょう。
灯油を入れるための赤いものが多いですが、黒いポリタンクもネットショップなどを利用すると購入することができます。
黒いやかんを使う
黒いやかんとポリ袋を組み合わせる方法です。水をいれたやかんをポリ袋に入れ、日光がよく当たる場所に放置するだけで、雲のない日なら多少肌寒い日でも3時間前後で70℃まで上がるんです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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