花は食材として

バタフライピーは、お茶だけでなく、エディブルフラワーとしてカルパッチョやサラダなどにも活用できます。茶葉を煮出した液でゼリーやドリンクなどを作るのもおすすめ。鮮やかな青色が料理やスイーツに彩りを加えてくれますよ。

バタフライピーティーはどんな味?

バタフライピーのお茶自体は、ほとんど味がありません。ほのかに豆の香りがするものの、クセがなく飲みやすいですよ。カフェインレスなので、寝る前の一杯にもおすすめです。

バタフライピーティーで色の変化を楽しむ方法

バタフライピーティーといえば、青色から紫色に変化するのが特徴。幻想的な色がフォトジェニックと人気を集めています。ここでは、色が変化する理由と楽しみ方をご紹介します♪

アルカリ性+酸性の化学反応で色が変わる

バタフライピーには、ポリフェノールの一種である天然色素、アントシアニンが含まれています。アントシアニンはアルカリ性で、酸性と混ぜ合わせると化学反応がおき、赤色に変わる性質をもっています。

お茶に入れる酸性のものとして代表的なのがレモン。バタフライピーティーにスライスレモンやレモン果汁を入れると、もともとの青色から紫色に変化します。ほかにも、100%のオレンジジュースや酢など、酸の含まれているものでも同じように変化しますよ。(※1,2)

酸性物質の量によって色が変わる

バタフライピーティーに加える酸性の割合が多くなると、紫色が濃くなります。なお、酸味が強くなるので味のバランスをみながら調整すると良いでしょう。(※3)

バタフライピーのうれしい作用

※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ