6.病院に行く

無理して自分で対処しようと思っても、粘膜を傷つけたり骨が見えなくなってしまったりと、逆効果な場合もあるようです。「魚の骨が刺さったくらいで病院に行くなんて……」と敬遠されがちですが、悩んでいる間にサクッと抜いてくれるはずです。病院に行く場合は耳鼻咽喉科に行くと素早く対応してくれます。また歯医者や内科でも対応は可能だそうですよ。

魚の骨は放置してても大丈夫?

人間には自浄能力があるので、自然と骨が取れているということも多いようです。ひと晩寝て起きてみると抜けちゃっているなんてことも。ただ、実際に取れるかどうかは分からないので、あまりおすすめはできません。 骨が取れたのに、傷が残っていることで「まだ骨が抜けていない」と感じることもあるようです。骨がまだ刺さっているのかを調べるためには「喉仏をつまんで左右に動かしてみる」という方法が有効です。骨が残っていれば触ることで痛みます。触っても余計に傷むことがなければもう骨は残っていないと思ってよいでしょう。 とにかく1日以上痛みが変わらないようであれば、早めに耳鼻咽喉科で処置をしてもらってください。

喉に刺さった魚の骨にお酢は効くの?

お酢の効果で骨が柔らかくなって取れやすくなるということはあるそうです。しかし、これも細い骨だった場合です。硬い骨を溶かすほどの効果は酢にはありません。酢を飲んで放置していたら溶けて無くなっていたという話は残念ながら信ぴょう性は薄いようです。それは自然と抜けて取れていたのだと思われます。 もしお酢を飲んでみる場合、そのまま飲むと胃に負担がかかるため、水で薄めてから飲むようにしましょう。

骨が溶けるのは本当?

「放置していれば骨は溶けて無くなる」というお話ですが、上記を読んでいただければわかる通り、溶けたのではなく「自然に抜けた」という事がほとんどです。小さな小骨で、手前に刺さっている骨であればほぼ自然に取れてしまいます。太くて鏡でも確認できないという場合、放置して骨が溶けるという事はありませんので、すぐに耳鼻咽喉科へ向かいましょう。

こんな魚に注意!

どんな魚の骨がよく喉に刺さっているのでしょうか。アジタイイワシサバうなぎほっけサンマなどの骨もよく刺さってしまうようです。タチウオは太い骨が多いので、刺さってしまうと処置が大変になるので気を付けましょう。 上記の魚以外は刺さらないということではないので、骨つきの魚を食べる時には十分に注意しておいしくいただきましょう。

魚の骨が喉に刺さらないための予防法

魚の骨を100%取り除いて食べるということは、素人には至難の技と言えるでしょう。簡単な予防法としては「よく噛む」ことに尽きるでしょう。それだけで骨が刺さってしまうリスクはグッと下がるはずです。また急いで食べず、ゆっくりと食事を楽しむということも大切です。
Photos:5枚
大根おろしが添えられた焼き魚
喉を触る女性
茶碗一杯分の白米とお箸
考える女性の画像
透明なボウルに入れられたお酢
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