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何個言える?「○○の日」
この世の中には食べ物にちなんだ「○○の日」があります。たとえば、ロールケーキの日は6月6日。理由は、ロールケーキの切り口が「6」にみえるからなんだそう。ナッツの日は「7→ナ・2→ッ・2→ツ」を組み合わせて7月22日だそうです。ということで今回は、みんな大好きなショートケーキの日についてご紹介します。
ショートケーキの日とは
なぜ22日はショートケーキの日
答えはカレンダーをみるとわかりやすいのですが......。22日のちょうど一週間前は15日です。カレンダーでいうと22日の上の段に15日があります。15日は「いちご」と読めますよね。そしていちご(15日)が22日の上に乗っていることから、「ショートケーキの日」と決められたんだそうです。
ちなみに「いちごの日」は聞いたことありますか?こちらもちゃんとあるんです。いちごの日は1月15日で、「いいいちご」のゴロ合わせから決められました。
1月5日じゃないの?だって「いちご」と読めますよね~と思った方へ。1月5日は受験で人生の新たなページをめくる「15」歳の若者を応援する日だそうですよ。
ショートケーキの日の由来
そもそものはじまりは、仙台にあったケーキ屋さんの「カウベル」が2007年に発案したといわれています。残念ながら現在そのお店は閉店しているのですが、日本全国のたくさんのお店が参加してこのショートケーキの日を盛り上げているんです。スイーツファン、いえケーキファンとしてはとてもよろこばしいことではないでしょうか。
それでは次に、有名なケーキのお店をいくつか取り上げてどのようなイベントを行っているのかご紹介します。
ショートケーキの日のイベント
ローソン
毎月22日になると、プレミアムロールケーキにいちごがのります。コンビニの大ヒット商品である「プレミアムロールケーキ」は、お値段はお手軽なのに、クリームと生地ともに口どけが素晴らしい本格的な味で、ファンをとりこにしています。
銀座コージーコーナー
銀座コージーコーナーでは毎月22日になると、ショートケーキが10%オフで購入できるんです(一部店舗をのぞく)。毎月22日は、いちごのショートケーキで決まりですね。
ショートケーキってどういう意味?
ふんわりしたスポンジとクリームを層にして、いちごを飾ったものを一般的に私たちはショートケーキと呼んでいます。じつは、私たちが呼んでいるショートケーキという名称は日本発祥の独自のものなのですよ。
ショートケーキはなぜ、ショートケーキと呼ばれるかについては諸説あります。英語で書くと「short cake」で、ショートニングを使うからという理由、それから生クリームやいちごを使っていて、日持ちがしないから短いという意味での「short cake」。
イギリスのショートブレッドにいちごとクリームを挟んだものに似ていて、「サクッとした」という意味の「short 」という単語からなどなど、理由はさまざまです。
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