あんこう鍋 6,300円

あんこう鍋は、11月~3月末という季節限定で、関東では珍しい白味噌仕立てです。スープはだしにメジマグロと鰹を使い、これに白味噌とあん肝を練り込んみ、コクのある奥深い味わいに仕上げています。捨てるところがないと言われるあんこうだけあって、7つ道具と呼ばれる各部位が入り、太い骨まで使われていますが、口の中でホロリと崩れるやわらかさです。 9月には1ヵ月間の限定で、鮎と同じ高津川産で天然のスッポンコース(19,440円税込)が提供されています。6月から10月末までは、ご自慢の「天然鮎コース」(11,880円~)もありますので、こちらもぜひ一度は味わっていただきたい逸品です。

店舗情報

■店舗名 :鮎正 ■最寄駅 :新橋駅 ■住所 :東京都港区新橋4-21-14 ■電話番号:03-3431-7448 ■営業時間:平日 17:00~22:00/土 17:00~21:00 ■定休日:日祝(海の日は営業)、第2・4土曜日(11月~5月) ■公式HP:http://ayumasa.main.jp/

10.高はし

築地場内にのれんを掲げて80年以上、毎日、仲卸業者から旬の魚を仕入れ、長年の経験による念入りな下処理をおこなってから調理しています。朝が早い市場で働く人のために、朝8時に開店し、売切れ終いで遅くても13時までには閉店してしまいますので、行かれる際は早めの時間にどうぞ。

あんこう煮定食 時価

名物の「あんこう煮」は、まぐろで有名な青森県の大間産を仕入れていますが、セリ値が変動するので、その時々で値段が大きく変わります。2,000円台の時もあれば、5,000円の時もありました。ちょっとリスキーですが、ぜひとも一度は味わってみたいですね。他には、やわらかく煮た「あなご丼」も名物で、こちらはお値段は安定しているようです。

店舗情報

■店舗名 :高はし ■最寄駅 :都営大江戸線築地市場駅 ■住所 :東京都中央区築地5-2-1 築地市場 8号館 ■電話番号:03-3541-1189 ■営業時間:8:00~13:00(売り切れ次第終了) ■定休日:日祝・水曜不定休(築地市場に準ずる) ■参考URL:http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13002303/

11.魚料理ゑび車(エビグルマ)

九州天草育ちで子供の頃から白身魚を毎日のように食べて育ったというご主人が、白身魚を看板メニューに掲げて、佐渡から直送されるヒラメ、黒ソイ、マトウダイなど旬の魚を数多く種類を仕入れています。冬の時期は「あんこう鍋」が一番人気です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ