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細菌が多い場所とは?
菌が多い場所に落ちたものを食べなければ、バクテリアなどの細菌に感染する可能性も少なくなりますよね。ここからは、細菌がとくに多いと言われている場所について紹介していきます。
キッチンは要注意
家のなかで細菌がたくさんいる場所というと、トイレなどを思い浮かべる人が多いと思いますが、実はトイレ以上に菌が多いと言われている場所があるんです。そのひとつが「キッチン」。
キッチン蛇口には、トイレ以上の菌が付着しているという研究結果もあるほど、菌が生息しているようです。清潔だと思っていたキッチンが汚いのはなんだかショックですが、落ちたらしっかりと洗うか、食べないようにしたほうがいいかもしれませんね。
よく触るところは危険
キッチンのほかにも、ドアノブやカーペットなどのリビングの床、PCのキーボードなども、細菌が多い場所の代表とされています。私たちが思っている以上に、菌が多い場所はあるようです。
3秒ルールでも気をつけて
先ほども言った通り、私たちが考えている以上に菌は多く生息しています。清潔な床であっても、菌が生息している可能性はあります。1秒床に触れただけでも菌が繁殖してしまうので、免疫力が低い人や、バクテリアが付着しやすいような食べ物は、とくに気をつけるようにしましょう。
3秒ルールは、時間よりも落ちた場所が鍵です。どこの場所に落としてしまったのかということをよく考えてから、拾って食べるという習慣をつけるようにしてくださいね。
落ちたものは食べない方がいい!
いかがでしたでしょうか?
今回は、大学での研究結果などをもとに3秒ルールの真実に迫りました。大学の検証結果にもありましたが、床に落ちた食べ物にはすぐに細菌がついてしまいます。床に落ちたものは、食べないようにしたほうがいいかもしれません。
とはいえ、3秒くらいなら食べてしまいたいと思ってしまいますよね。どうしてももったいないと思ってしまう人は、菌がついているかもしれないということを頭に入れておいてください。免疫力が低下しているときなどは、3秒ルールを適用するのはできるだけ控えるようにしましょう。
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