世界中で愛されるシャンパーニュメゾン「テタンジェ」。飲んでおくべき1本はどれ？ (2ページ目)

最高級のシャルドネが収穫できた年に、シャルドネだけを使って作られ、約10年かけてゆっくり熟成されます。最初にフレッシュで洗練された果実味があり、熟した果実の香りが続きます。口に含むと、滑らかで生き生きとしており、グレープフルーツとかすかなスパイスの風味がする洗練された味わいが特長です。なんとも繊細で、品が良すぎるぐらい品がよいと評されています。名前は、十字軍の遠征からシャルドネの祖となる苗木を持ち帰ったシャンパーニュ伯爵ティボー4世に敬意を表して名付けられています。

テタンジェロゼ

出典：www.amazon.co.jp

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テタンジュプレスティージュロゼ

￥6,987

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¥6,987(税込)

※2019年2月20日時点価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

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ロゼの作り方は主に2つ。アッサンブラージュ(調合)の過程で赤ワインを混ぜて発酵させるアッサンブラージュ法と、破砕・圧搾過程でぶどうを皮ごと漬け込んでロゼ色の色素を抽出させてから、アルコール発酵させるマセラシオン法があります。テタンジェのロゼはアッサンブラージュ製法。ピノ・ノワール品種の果皮の漬け込みによって造られた赤ワインが調合され、鮮やか色合いとなります。瓶内2次発酵の後に、3年以上瓶内で熟成させます。きめ細かな泡が持続し、なめらかで芳醇なロゼシャンパーニュに仕上がります。

新しい世界に挑戦するテタンジェ

フランス料理の技能向上を後援するため、ル・テタンジェ国際料理賞コンクールが約50年も続けられていて、受賞者の中から多くのミシュランシェフが生まれています。テタンジェ・アート・コレクションも芸術とシャンパーニュの融合で、テタンジェが指向するガストロノミーの表現ではないでしょうか。テタンジェというシャンパーニュメゾンは伝統を守りながら、新しい世界へ挑戦を続けています。

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