下町にそぐわぬピンク色!「バイスサワー」にハマる人続々

幻の飲み物と呼ぶ人もいるレアなお酒「バイスサワー」。もし下町で見つけたら迷わず注文してみてください。バイスとは梅酢のこと。甘酸っぱさがクセになる爽やかなドリンクです。作り方や、あわせて注文したいおつまみなどまとめてみました。

下町の味「バイスサワー」

下町の酒場や大衆酒場で見かけるバイスサワーってどんな飲み物なんでしょう?「バイス」とは何語?いつから飲まれているの?どんな味?などバイスサワーにまつわる謎について詳しく探っていきます。一緒にバイスサワーに合うおつまみや、バイスサワーの作り方もご紹介。これを読めばすぐにバイスサワーがのみたくなるかも?

バイスサワーとは?

バイスサワーは、清涼飲料会社のコダマ飲料が販売している割り材(割りもの)のことです。
コダマ飲料は、バイスをはじめ、レモンやライム、青リンゴなどのバリエーションに富んだ割り材の他に、ラムネや、子供の頃のクリスマスのときに飲んだシャンメリーなども製造している会社なんですよ。

バイスサワーは、梅としそのエキスが入った、さわやかな酸味と、昔なつかしいレトロな風味がする果汁10%未満の炭酸飲料で、下町の酒場や昔ながらの大衆酒場などで、焼酎と割って飲まれています。
歴史は意外と古く、30年くらい前から販売されてきました。
ビールやウイスキーが高級品だった時代に、安価で手に入りやすい焼酎をおいしく飲むために作られたのがバイスをはじめ、ホッピーやホイスといった割り材です。

今では、焼酎人気とあいまってレトロ感や、飲みやすさ、おいしさで人気となっています。
また、赤しその持つ花粉症などのアレルギーの改善効果、ポリフェノールやアントシアニンの美肌効果など、健康に気づかう人にも好んで飲まれているようです。
しかしながら、バイスサワーを置いている店が限られているため、幻の飲み物と呼ぶ人もいます。

このバイスとは、「梅酢」のことで、音読みで「バイス」と読ませていますが、実際には酢は入っていないのです。

バイスサワーってどんな味?

バイスサワーはズバリ赤しその味。ちょうど赤しそジュースをイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、まさにあの味です。
甘酸っぱく、スッキリとしていて飲み飽きず、炭酸がきいていてさわやかな飲み心地。
バイスサワーと割る焼酎はキンミヤ焼酎などのクセのない甲類焼酎なので、お酒が苦手な人でもおいしく飲めてしまう味なのです。

バイスサワーに合うおつまみは?

バイスサワーがよく飲まれている酒場には、おいしいおつまみがたくさんあります。
甘さが控えめで、スッキリした味わいのバイスサワーは、和洋中と料理を選ばず、また、刺身から揚げ物まで、さまざまな調理法のおつまみと合わせやすい飲み物です。
そのなかから厳選して3品、オススメのおつまみをご紹介します。

やきとん

さっぱりした味わいのバイスサワーは、下町の酒場でおなじみのやきとんにピッタリです。
シロ(大腸)やガツ(胃袋)などのホルモン系から、ハラミやバラ、タンといったガッツリ肉系まで、こってりした豚の脂を赤しその風味でスッキリ流してくれます。

もつ煮込み

もつ煮込みも酒場の定番。味噌の風味とバイスサワーの相性はバツグンです。八丁味噌で煮込む「どて煮」ともピッタリ。

肉豆腐

甘辛く煮込んだ牛肉と、味のしみ込んだ豆腐のやさしい味わいに、さわやかな赤しその風味がよく合います。

バイスサワーの作り方

バイスサワーの作り方は、いたって簡単。
用意するものは、お好きな焼酎やウォッカなどと、コダマバイスサワー。これを1対2の割合で合わせます。
炭酸の入っていない原液を使って作る場合は、炭酸水も必要です。原液で作るときの割合は、原液30ccに対して焼酎が90cc、それに炭酸水を170cc加えて混ぜます。
炭酸入りも原液も混ぜすぎると炭酸がとぶので、ゆっくりと1回かき回すくらいで大丈夫です。
お店によっては、バイスサワーの中に梅干しが入っていることもあります。梅干しが好きな人は加えてみるのもオススメですよ。

コダマのバイスサワー

特集

SPECIAL CONTENTS