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パーツを組み合わせて作るお菓子は作る順番が大切
お菓子はパーツ作りの順番がとても重要です。レシピのように、カスタードクリームを冷やしている間にシュー皮を作ったり、シュー皮を冷ましている間にディプロマットクリームを用意したりすればスムーズに作業が進みますよ。
生地は等間隔で絞る
シュー皮は生地から出る水蒸気がオーブンの庫内に充満することできれいに膨らみます。庫内に均等に水蒸気を満たすためにも、生地は等間隔に絞りましょう。
焼けるまでオーブンは開けない
シュー皮は水蒸気の力でふっくら膨らみ、水蒸気がオーブン内に充満することできれいな形に焼き上がります。まだ生地がやわやかく生焼け状態のときにオーブンを開けてしまうと、庫内の水蒸気が逃げシュー皮がぺちゃんこに潰れてしまいます。一度しぼんだ生地はもとに戻らないので、シュー皮全体に焼き色がつくまでオーブンは開けないようにしましょう。
シュー皮は側面までしっかり焼く
クロカンブッシュはクリームたっぷりのシュークリームを積み上げて作ります。焼きが甘くシュー皮がやわらかいと、保形性が悪くなりクロカンブッシュの形が崩れてしまうおそれも。シュークリームの側面は熱源に近い上面に比べて焼けにくいので、生地を絞る際は、隣同士を近づけすぎないことが大切です。
また、しっかりシュー皮が膨らんだら、オーブンの温度を下げ(レシピでは150℃)、じっくり側面まで焼き色をつけましょう。
また、しっかりシュー皮が膨らんだら、オーブンの温度を下げ(レシピでは150℃)、じっくり側面まで焼き色をつけましょう。
接着用のキャラメルはつけすぎない
キャラメルのカリカリ感が持ち味のクロカンブッシュですが、接着用のキャラメルをつけすぎると、ちぎって食べる際に苦労してしまいます。簡単に食べられるように、家で作る場合は、最低限のキャラメルで接着することをおすすめします。
下準備
・シュー皮用、カスタードクリーム用の薄力粉を振るう
・シュー皮用の卵は常温に出しておく
芯になる円錐型を作る
Photo by ヤマモトマコ
プチシューを積み上げる際に芯となる、紙型を作ります。
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