目次
クロカンブッシュとは?
クロカンブッシュとは、結婚式や誕生日、キリスト教徒の洗礼のお祝いなどでよく食べられる、フランスの伝統的なお祝い菓子のこと。クリームたっぷりのプチシューにキャラメルがけし、円すい型に積み上げて作る豪華なひと品です。「クロカン(croque)」とは「カリカリの」という意味で、シュー生地やキャラメルが口の中でカリカリと楽しい食感を生む様子を表しています。
なぜシュークリームを使うの?
シュークリームの「シュー」とはフランス語でキャベツを意味します。キャベツは子孫繁栄や子宝を象徴する食べ物と考えられているため、たくさんのシュークリームで作るケーキは縁起が良いと考えられています。
おうちで作れる!クロカンブッシュの作り方
調理時間
180分
クロカンブッシュのレシピをご紹介します。小さなシュークリームで作るタワーはとても豪華でボリューム満点。パーティーやお祝いにぴったりのひと品です。むずかしそうに見えますが、基本的なお菓子のパーツの組み合わせでできるので、丁寧に作れば素敵なクロカンブッシュができますよ。作り方を細かく解説していくので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
材料(シュー皮)(4〜6人分)
材料(カスタードクリーム)(4〜6人分)
材料(接着用キャラメル)
- グラニュー糖 100g
- 水 30cc
- 水あめ 10g
※水あめはなくても大丈夫です。
コツ・ポイント
- パーツを組み合わせて作るお菓子は作る順番が大切
- 生地は等間隔で絞る
- 焼けるまでオーブンは開けない
- シュー皮は側面までしっかり焼く
- 接着用のキャラメルはつけすぎない
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