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食べきれなかったときは
余ってしまった生地は冷蔵保存することもできます。その際には、必ず乾燥やにおい移りを防ぐために、空気にできるだけ触れさせないように、ラップをしたりタッパーに入れたりして保存してください。卵を使った場合は特に早めに(2〜3日以内に)召し上がってください。
冷凍保存もできる
また、冷凍保存することもできます。冷凍保存する場合は、必ず成形し終わったものをタッパーに入れて冷凍しましょう。生地のかたまりのまま冷凍すると、解凍した際にベタベタしてしまい成形しづらくなるだけでなく、味わいも劣ります。
冷凍の場合も、乾燥やにおい移りを防ぐために、ラップやタッパーに入れたりして保存しましょう。それでも長く保存すると、冷凍庫の匂いうつりや冷凍焼けが起こり、劣化してしまいますので、なるべく早めに食べきりましょう。
自家製パスタは気軽に簡単に作れるのもいいところ!できるだけ食べる分を作って、食べきりましょう。
小麦粉の保存方法は?
突然ですが、小麦粉はどのように保管していらっしゃいますでしょうか。実は、小麦粉について特に気をつけて欲しいのが保管方法!開封済みで常温保存している小麦粉は、湿気が苦手なんです。湿気のこもりやすいキッチンの棚などに無防備に置いておくと、ダニや虫などがつきやすくなります。
そのため、できるだけ湿気防止のために、密閉できるタッパーに必ず袋のままいれて直射日光のあたらない涼しい場所で保管しましょう。あとはもしご自宅に乾燥剤などがある場合は、タッパーに、小麦粉の袋と一緒に乾燥剤を入れて置くのもおすすめです。
また、「涼しい場所」とお伝えすると、冷蔵庫ですか?というご質問を受けますが、冷蔵庫でも問題ありません。ただし、ずっと冷蔵庫に入れておいていただける場合はよいのですが、冷蔵保存したあとに常温でおいておいてしまうと、温度変化により水滴がつき、反対に湿気てしまう原因となります。また、小麦粉は匂いもつきやすいため、冷蔵庫に入れる際には袋ごとタッパーに必ず入れましょう。
もちもちの自家製パスタを堪能
手打ちパスタのいいところは、乾麺にはないモチモチの食感ですが、そのほかにも自家製するメリットは、好きな形に成形できたり、パスタ生地に色々なハーブや素材を練りこんで作ることができるところ。なにより、手作りすると楽しいですよね!
ぜひみなさまもお休みの日にチャレンジしてみてください。
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