ライター : いとう まさと

WEBライター

さまざまなパスタの上手な食べ方をチェック!

お家の食事のほか、外食でも食べることが多いパスタ。上手な食べ方をマスターしておけば、デートやパーティーなどのお出かけ時も安心です。

そこで本記事ではパスタの基本的な食べ方をレクチャー!ロングパスタだけでなく、ショートパスタやスープパスタを食べるときのコツ・ポイントも解説します。

ロングパスタの上手な食べ方

まずはロングパスタをフォーク一本で美しく食べるコツをご紹介します。マスターすれば、スプーンなどを使わなくてもきれいに食べられますよ!ぜひ参考にしてくださいね。

巻き取りスペースを作る

お皿にたっぷり盛り付けられたパスタ。そのまますぐに食べるのではなく、少しフォークで押しのけて、巻き取ったパスタを整えるスペースを作るのがおすすめ。

お皿の端のスペースでくるくるフォークを回してパスタを巻き取り、形を整えましょう。スペースがあることで、パスタがきれいに巻き取りやすくなりますよ。

山のてっぺんから巻き取らない

お店では、こんもりと山のように盛り付けられていることが多いですよね。山のてっぺんから巻き取ってしまいがちですが、ここはグッとガマン。

山のふもとから数本(3~5本)ずつパスタを引き出して、お皿の端っこのスペースで巻いて形を整えていきましょう。一度にフォークで巻き取る量を調整できるので、巻き取ったパスタが口に入らないほど大きくなる心配がなくなります。

すくうように斜めにフォークを差し込む

パスタに対して垂直にフォークを差してしまうと、一度に大量の麺が巻きついてしまいます。フォークの歯の先で数本ずつパスタをすくうように、斜めに差し込みましょう。

反時計回りはNG!? ロングパスタのマナー

イタリアでは、反時計回りにフォークを回すと不幸が訪れるという言い伝えが信じられています。これは、反時計回りにすると、ソースがはねたときに向かいに座っている食事相手の方へ跳ねてしまうためではないかと考えられています。

マナー違反とならないためにも、パスタを巻き取る方向は「時計回り」で固定するといいでしょう。このほか、「パスタのお皿を手で持って食べる」「麺を音を立ててすする」といった行為もマナー違反とされるため、注意しましょう。
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