2. キャラメル風味を楽しめる「ベジマイトアイス」

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バニラアイスにベジマイトをトッピングすると、キャラメルアイス風の味わいを楽しめます。普通のバニラアイスが一気にコク深くなり、濃厚で高級感のあるアイスに変身!ベジマイトの香りもほとんど気になりません。

ポイントは、よくかき混ぜてベジマイトをアイスにしっかり溶かすこと。ベジマイトを直接食べてしまうと、塩気でアイスの風味が飛んでしまうのでご注意ください。

3. 隠し味で風味をアップ「ベジマイト味噌汁」

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八丁味噌に似ているともいわれるベジマイトは、隠し味に使えるとのこと。エビの味噌汁にほんの少しのベジマイトを混ぜてみたら、風味がアップします。ベジマイト特有の味や香りはしっかり抑えられ、赤出しの味噌汁のような味わいです。

出汁の代用としてはむずかしいので、あくまでも隠し味として使うのがベター。なかなかベジマイトが食べきれないときの活用法としておすすめです。

日本では輸入禁止?ベジマイトはどこで買える?

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ベジマイトをネットで調べていると、「輸入禁止」のキーワードが出てきます。どうやらアメリカでは、ベジマイトの輸入が禁止されているとのこと。と聞くと、日本ではどうなのか気になりますよね。

結論からいうと、日本ではベジマイトの輸入が禁止されていません。よって、輸入食品店やスーパーで購入可能です。SNSではカルディで購入したという報告が多数あがっており、実際にカルディ公式サイトにもベジマイトが掲載されています。

このほか、北海道が中心となりますがセイコーマートでの目撃情報も複数寄せられているので、現地を訪れる機会があればチェックしてみましょう。

通販で購入する方法も

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VEGEMITE ベジマイト 220g

¥1,265〜

ベジマイト220g

※2025年6月4日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ベジマイトは、Amazonや楽天などのネット通販でも購入できます。日本では実店舗でなかなか見つけられないので、確実に入手したいのであればネット通販がおすすめです。海外からのお取り寄せになるケースが多いようなので、利用する際は送料の確認を忘れずにおこないましょう。

ベジマイトと似ているとされるマーマイトとは

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マーマイト 125g

¥1,080〜

マーマイト 瓶入り 125g

※2025年6月4日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
ベジマイトと似ているとされる商品に、イギリス発祥の「マーマイト」があります。ベジマイトと同じくビール酵母が主原料で、黒っぽいペースト状の見た目や塩辛い味付けなどは確かにそっくり。いずれもトーストに塗って食べるのが基本ですが、マーマイトのほうがトロっとしていてパンに塗りやすそうです。

また、マーマートは砂糖が加えられていて、甘めに作られています。そのせいか、ベジマイトは苦手だけどマーマイトなら食べられるという声も。ベジマイトに挑戦してみたいけれど不安な人は、マーマイトから始めてみるのもよさそうですね。

意外とイケる?適切な量でおいしくいただこう

個性的な味と噂のベジマイトですが、実食してみたら予想以上にインパクトのある食べ物でした。しかし、適切な量を守れば意外と食べられます。食べ物というよりかは調味料に近いので、ほんの少し味わうのがおすすめです。興味がある人は、ぜひこの機会にベジマイトにチャレンジしてみてくださいね。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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