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3. ムーミントロール
北欧の妖精ムーミンも金太郎飴に。涼しげなアイスブルーとムーミンの絵柄にいやされます。大人にも子供にも好まれそう。
4. おサル柄
おでこの三本のしわが、かわいらしい、おサル柄。顔のまわりの茶色が、リアルなカラーリングです。
5. ラブ柄
ポップなハートや、ラブの文字を模様にした金太郎飴。オレンジやレッドの配色は、見ているだけでたのしげ。バレンタインのプレゼントとしてもよさそうですね。
6. 猫柄
猫の顔がデザインされた金太郎飴は、それぞれの猫の顔が、性格があるかのように個性的。ついじっと眺め続けてしまいます。
7. お花柄
おはじきのような、色とりどりの花模様は、かわいらしさだけでなく、みやびやかさも感じます。ビンにいれて、飾っておきたくなる和風柄。
おわりに
今ではいろいろな絵柄がある金太郎飴。その発祥は江戸時代の中期と、とても古いものだったんですね。興味深かったのは、その作り方。できあがりは、すんなり口に入る小さな飴ですが、カットする前の金太郎飴は、抱きかかえるほどの巨大な塊であったことに驚きました。
300年以上も昔に、単なる飴ではなく、絵柄を施した金太郎飴は、当時の人にどのような印象を与えていたのでしょう。どの飴にも同じ絵が入っていることはわかっているのに、食べる前に、いちいち見つめてしまうのは、昔の人たちも同じだったかもしれません。
金太郎飴は、観光地のお土産屋さんやデパートなど、扱っているところもたくさん。機会があれば、お気に入りの金太郎飴を探してみてはいかがでしょう。
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