コーヒー豆の種類や挽き方にもこだわってみよう

コーヒー豆の選び方

コーヒー豆にはたくさんの種類があり、品種や栽培された産地によって味わいが異なります。例えばフルーツのような酸味と甘みがある「モカ」、香り高さが有名な「ブルーマウンテン」、強い酸味とコクをもつ「キリマンジャロ」などなど。

豆の種類にこだわると、コーヒーの楽しみ方がグッと広がりますよ。

挽き方の種類

同じ豆でも、挽き方によってコーヒーの香りや味わいが変化します。細挽きは深いコクのあるコーヒーを、中細挽きはクセがなく飲みやすいコーヒーを、粗挽きは酸味があり、すっきりした口当たりのコーヒーを楽しめるのが特徴。

豆との相性もあるので、いろいろ組み合わせながら好みの味を探してみてくださいね。

水の種類

水は硬度の違いによって、「軟水」と「硬水」に分けられています。コーヒーの多くは水でできるため、水によって味わいも大きく変化しますよ。

日本の水道水は一般的に軟水。軟水でコーヒーを淹れると、甘くて飲みやすい口当たりになります。もう一方の硬水を使うと酸味が引き立ち、コクや香りをしっかり感じられる仕上がりに。

なお硬水は水垢が付着しやすい性質があるため、使用後はしっかりとお手入れするようにしましょう。

コーヒーメーカーのトラブル対処法

コーヒーがスムーズに出てこない

コーヒーがスムーズに抽出できないときは、コーヒー粉が詰まっているか、水垢が付着してお湯が出にくくなっている可能性が高いです。パーツを分解してしっかりとお手入れし、汚れがひどい場合はクエン酸水を使って掃除をしてみましょう。

ミルが動かない

ミル付きコーヒーメーカーのミルが動かない場合は、コーヒー粉が詰まっている可能性が考えられます。基本的にミルは水洗いできないので、専用のブラシなどを使って掃除をしてみましょう。また蓋がしっかりと閉まっていないことで動かないケースもあるので、よく確認してみてくださいね。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ