ライター : haru.

インスタで人気の「小石原ポタリー」

最近Instagramで、頻繁に見かける食器「小石原ポタリー」。シンプルで素朴な風合いと、しっかりした作りが話題となり、料理家やデリスタグラマーの間で人気を集めているのだとか。今回は、そんな注目の食器「小石原ポタリー」についてご紹介します。

「小石原ポタリー」とは

「小石原ポタリー」は、福岡県・小石原にある窯元と、フードコーディネーターの長尾智子さんのコラボレーションによって開発された、新しい民芸の器です。「料理をおいしくする器」をテーマに作られており、フォルム、手触り、重みのどれを取っても、温かみを感じられる器となっています。 「森山實山窯(もりやまかんざんがま)」「宝山窯(ほうざんがま)」「元永陶苑(もとながとうえん)」「福嶋窯」など、小石原を代表する10の窯元が参加していることでも話題です。

商品ラインナップ

「小石原ポタリー」ではさまざまな種類の器が作られていますが、たとえば、パン皿ひとつ取っても窯元の個性によって雰囲気が違い、選ぶのが楽しくなりますよ。そこでここからは、「小石原ポタリー」の食器たちをすこしだけご紹介します。
パン皿(約19.5cm):2,500円(税抜)
こちらは「パン皿」。毎朝の食卓を、さわやかに演出してくれるデザインです。どの柄もすてきなので、柄違いで家族分購入される方も多いのだとか。洗練されたデザインと機能性をあわせ持った、とても便利な一枚です。ひと回り小さいSサイズも発売されているので、シーンに合わせてどうぞ。
スープボウル:2,500円(税抜)
「スープボウル」は、スープや味噌汁を入れるだけではなく、サラダや副菜を入れるのにも適していますよ。「このサイズの食器が、ちょうど欲しかった」と思えるような、絶妙な大きさです。
スープボウルS:1,900円(税抜)
スープボウルはSサイズも販売されており、お茶碗として使われる方も多いようです。レギュラーサイズのスープボウルと一緒に買えば統一感が出て、おしゃれ度もグッとアップしそうですね!
毎日プレート(約23cm):3,800円(税抜)
こちらは「毎日プレート」。その名のとおり、毎日使える便利な大きさのプレートです。すっきりしとしたデザインで、のせる料理を選びません。シンプルだからこそ、窯元ごとの違いが分かりやすく、あなたのお気に入りもきっと見つかるはずですよ。
浅鉢(直径 約21cm、深さ 約4.5cm):3,800円(税抜)
煮物などを入れるのにピッタリな、使いやすい浅鉢もあります。渋いデザインのものから、すっきりしたものまであるので、ぜひお好きなものをチョイスしてみましょう。Sサイズもあり、ひとり暮らしの方などはそちらがおすすめです。
マイカップ:3,500円(税抜)
カップは、デザインだけでなく形状もさまざま。こちらは丸みを帯びた形状で、取っ手がついています。ほかにも、湯のみのような形のものから、手にしっくりとフィットするようなカーブを描いた形のものまで。一生ものの「マイカップ」を、おひとついかがですか?

使用アイデア紹介

実際に小石原ポタリーを使っている方の写真が、InstagramやTwitterなどのSNSにたくさん投稿されています。そんなすてきな写真から、小石原ポタリーの使用アイデアをいくつかご紹介します。
デザインがシンプルなので、カラフルなサラダやおにぎりが、とても引き合っていますね。しかしながら、きちんと存在感もあるので、まさに“縁の下の力持ち”といった雰囲気。朝ごはんにこのようなワンプレートが出てきたら、朝から頑張れそうですね。
オムレツやオムライスにも合わせやすいです。こちらは、ネギをたっぷりとちらした和風のオムレツ。たまごの鮮やかな黄色を、お皿の柄がきれいに際立たせています。なんとも食欲をそそるひと皿です。
深めの食器には、スープカレーを盛りつけて。とろみのないスープ状のおかずも、「小石原ポタリー」がおすすめです。和風のイメージがあった器でも、実際に盛りつけてみれば、結構しっくりきますね。
パンケーキに生クリームとナッツたっぷりのプレートも、「小石原ポタリー」のお皿ならおしゃれでスタイリッシュに仕上がります。盛りつけにもこだわって、お店のパンケーキのようですね。

購入方法

「小石原ポタリー」を取り扱っているお店は、福岡県に3店舗あります。そのほか全国にも点在しているようなので、気になる方は下記リンクからチェックしてみてくださいね。
また、オンラインストアにて購入することもできるので、お近くに取り扱い店が見つからないという方は、こちらからどうぞ。

おわりに

いかがでしたでしょうか。 Instagramでも話題の「小石原ポタリー」。「料理をおいしくする器」というコンセプトどおり、どんな料理を盛りつけても邪魔にならず、とてもおいしそうに仕上がりますよね。あなたもぜひ、お気に入りのお皿を手に取ってみてはいかが?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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