クエン酸を多く含む食品9選

クエン酸を多く含む食品100gあたりのクエン酸量
レモン3.0g
パイナップル0.6g
梅干し3.4g
キウイ1.0g
グレープフルーツ1.1g
オレンジ0.8g
いちご0.7g
青大豆1.7g
じゃがいも0.3g
(※5)

1. レモン

クエン酸を含む代表的な食品です。果汁100g当たりのクエン酸含有量は3.0g。また、ビタミンCも豊富に含まれていますよ。

水や炭酸水に割って飲めば清涼感を楽しめますし、お肉料理をさっぱりと食べられる作用もありますね。ケーキの材料としても役立ちます。

2. パイナップル

トロピカルフルーツの代表格でもあるパイナップルには、100gあたり0.6gのクエン酸が含まれています。ビタミンCやカリウムなどもバランスよく含んでいます。

そのまま食べるのはもちろん、酢豚に入れるのもメジャーなパイナップル。スイーツとしても、おかずとしても楽しんでくださいね。

3. 梅干し

梅干しもクエン酸を多く含む食品の代表的存在。ひと粒当たりのクエン酸含有量は、約0.3g。ひと粒10gほどなので、100gに換算すると、3.4gものクエン酸が含まれている計算になります。

食物繊維やカリウムが豊富であることも特徴です。ただし、梅干しは非常に塩分が多いので食べ過ぎは禁物。ご飯のおともにするほか、和え物に使ったり、梅肉ソースにしたりしてさまざまなレシピに活用できます。(※6)

4. キウイ

100g当たりのクエン酸含有量は1.0gです。キウイには、たんぱく質を分解する酵素が含まれているので、肉料理のあとに食べると消化をうながす作用が期待できます。

キウイはそのまま食べる以外にジャムにする人が多いようです。ドレッシングの材料に加えればフルーティーさも楽しめますよ。(※7)

5. グレープフルーツ

グレープフルーツ100g当たりのクエン酸含有量は、1.1gです。グレープフルーツは甘みと酸味、そして少々の苦味があるのが特徴。ジャム、ジュレ、スムージー、ゼリーなどスイーツだけでなく、サラダの材料にも使いやすい食品です。
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