ライター : tep

美容と健康情報に詳しい三十路男性。 書くこと、大好きです。

監修者 : 工藤 孝文

工藤内科 副院長

福岡大学医学部卒業後、アイルランド、オーストラリアへ留学。現在は、福岡県みやま市の工藤内科で診療を行っている。 「ガッテン!」(NHK)、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)、…もっとみる

さまざまな食品に含まれている「クエン酸」

代表的な酸味成分、クエン酸。クエン酸はわたしたちの健康を支える貴重な働きを持っていて、食品から毎日でも摂取してほしい成分です。 安価なサプリも出ていますが、体内の作用は同等でも、食品から摂取することがすすめられます。なぜなら、サプリだとクエン酸しか入っていませんが、食品から摂れば、クエン酸以外の有効成分も併せて得られるからです。

クエン酸の摂取目安量

一日に摂るクエン酸の目安は、約1.5〜2gといわれています。(※1)明確に定められた摂取量の目安はないものの、クエン酸は健康の根本を支える「エネルギー産生」に不可欠なので、ぜひ毎日きちんと摂るように心がけたいですね。

疲れを残さない!クエン酸の健康効果

疲労回復効果

わたしたちは食べ物から糖質、脂質、タンパク質を摂取します。これらをエネルギーに変える過程を「クエン酸回路」と呼び、この回路がスムーズに機能していると、エネルギーがどんどん作られます。(※2) クエン酸は、いわば、この回路の潤滑油のような存在。クエン酸を補給することで、疲労物質である乳酸などの蓄積を防ぐ効果が期待できます。(※2)

血流を良くする

体内の血流が悪くなる原因のひとつに、血小板の凝集があります。つまり、血液中の血小板が寄せ集まり、流れが悪くなってしまうのです。クエン酸には、血小板の凝集を抑制する作用があり、血流の改善に役立ちます。(※3)

食欲増進効果

レモンや梅干しなどを口に含むと、唾液が出てきますよね。これは、クエン酸によるもの。クエン酸には、唾液や胃液といった消化液の分泌を促す作用があり、その結果、食欲増進につながります。(※4)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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