「春色のグリル」のレシピ

材料 ・塩 ・油 ・酒 ・タイム ・にんにく ・春の旬菜 ・真鯛
作り方 1. フライパンなど平たい鍋に油を熱し、包丁の背や瓶底などで潰して芯を取り除いたニンニクを加え、油に香りが移るまで弱火にかけます。 2. 真鯛と好みの旬菜を加え、塩をふり、タイムをのせ、酒をまわしかけて、蓋をし、弱火でしばらく蒸し焼きに。 3. 真鯛の表と裏を返すタイミングで蓋をはずし、水分をとばしながら焦げつかないようにさらに焼きます。 4. すべてに火が通ったら鍋から器に移し、胡椒や山椒など好みでふりかけ、いただきます。
今回は、油はオリーブ油、酒は国産の白ワイン、旬菜は菜の花とたらの芽とふきのとうを使いました。 あくの強い旬菜などは、下茹でをして下準備を。 ふきのとうとみりんと味噌のみで作ったふきのとう味噌も添えて、季節ならではの一皿に仕上げました。 緑の旬菜は、ハッとするような冴える緑のうちに取りだしても、火の通りきった奥深い緑を楽しんでも。 お皿の上で春のよろこびを描くように、季節の味わいを楽しんでみてください。

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