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新しい発酵食品⁉︎ 新感覚の調味料が誕生
有機食材宅配のパイオニア「大地宅配」から、食べることで植物性乳酸菌がとれる、新感覚の調味料「豆乳発酵マルチクリーム」が発売中。
菌の可能性に注目し研究を重ねてきた「ウエダ家」と、原材料・無添加にこだわるメーカー「フルーツバスケット」が共同で開発した商品です。消化吸収に優れた大豆たんぱく質を補給でき、生きている「自然発酵乳酸菌」が腸を整えてくれるクリームに仕上がっています。
厳選されたこだわりの原料を使用
原料には、農薬不使用の山形県産ササニシキや、玄米麹で育てた自然発酵の植物性乳酸菌。さらには、圧搾法で作られた一番搾りの紅花油、国産大豆の豆乳など、選び抜かれた良質なものだけが使用されています。製法については特許を申請中とのこと。
さまざまな食べ方のバリエーション
食べ方は、その名の通り多機能。体のことを考えて、卓上の調味料として常備しておけば、まさにマルチな活躍が期待できます。
まずは入門編として、クリームとともに食べることで、野菜をたくさん食べられる野菜のディップがおすすめ。「植物性なのにこくのある味わいで、野菜嫌いの子どもが野菜を食べるようになった」との声も多数寄せられています。
「豆乳発酵マルチクリーム」バジルミックス
このバジルミックスは、スープに入れればこくが増し、野菜に塗ってグリルすれば野菜が甘くなります。好みのハーブやスパイスを混ぜて、オリジナルの味を楽しむのも◎。
また、バターやジャムの代わりに、パンに塗るのもおすすめです。おいしく食べるこつは、たっぷりのせること。生きている植物性乳酸菌と酵母が腸内まで届き、パンの消化を助けてくれます。
「豆乳発酵マルチクリーム」ポトフ
そのほか簡単アレンジとして、ポトフに「豆乳発酵マルチクリーム」を加えるだけで、濃厚なクリームスープに変身するレシピも。
今後は、「豆乳発酵マルチクリーム」を使ったレシピを投稿する企画も検討中とのこと。自分のスタイルに合った、新たな食べ方を探してみては?
現代風にアレンジした発酵食のスタイル
味噌や醤油、漬物など、豊かな発酵食品を連綿とつないできた日本の食文化。特に冬の寒い時期に寒仕込みをすることによって、たくましい菌を育てる味噌はその代表例です。
この「豆乳発酵マルチクリーム」で生きる菌を食卓に取り入れることは、日本人が絶えることなく育ててきた食の知恵を、現代風にアレンジし、新しく生み出される食のスタイルです。
マルチな活躍が期待できそうな、「豆乳発酵マルチクリーム」。
腸内を活性化させる新しい概念の調味料を食卓にぜひ、取り入れてみては?
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。