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かぼちゃの煮物に湯呑みを入れると煮汁が吸い上がる?
かぼちゃの煮物を作るとき、鍋の中に湯呑みを入れると、煮汁が湯呑みの中に吸い上げられるように見える……。そんな不思議な調理法が、SNSで話題になっています。
「どうして湯呑みの中に煮汁が入るの?」「湯呑みを入れると、かぼちゃが煮崩れせず、ホクホクに仕上がるの?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、野菜ソムリエがかぼちゃの煮物に湯呑みを入れると煮汁が入り込むように見える理由、そしてかぼちゃの煮物をホクホクしっとりにおいしく仕上げるポイントを解説します!
「どうして湯呑みの中に煮汁が入るの?」「湯呑みを入れると、かぼちゃが煮崩れせず、ホクホクに仕上がるの?」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、野菜ソムリエがかぼちゃの煮物に湯呑みを入れると煮汁が入り込むように見える理由、そしてかぼちゃの煮物をホクホクしっとりにおいしく仕上げるポイントを解説します!
野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ
稲吉永恵
野菜ソムリエとして、野菜や果物の持ち味を生かした食べ方や、旬のおいしさを楽しむ方法を発信しています。
手軽においしく作れる調理法や、料理がもっとラクになる裏ワザ、失敗を減らすコツなどを日々探究中です。食材の魅力を引き出し、毎日の料理が楽しくなる情報をお届けします!
手軽においしく作れる調理法や、料理がもっとラクになる裏ワザ、失敗を減らすコツなどを日々探究中です。食材の魅力を引き出し、毎日の料理が楽しくなる情報をお届けします!
いつものかぼちゃの煮物に湯呑みを入れて実践
かぼちゃの煮物を作るとき、「煮崩れて形がなくなってしまった……」「水っぽくなってしまう」という経験をした方は多いのでは?そんなときに試してみたいのが、鍋に湯呑みを入れて煮るというユニークな裏ワザです。
材料は、かぼちゃ1/4個としょうゆ、みりん、砂糖がそれぞれ大さじ1と1/2杯ずつ、水200cc、そして湯呑みひとつ。
鍋に水と調味料を入れて混ぜ、鍋の真ん中に湯呑みを逆さまにして伏せて入れます。湯呑みのまわりにかぼちゃを入れましょう。
材料は、かぼちゃ1/4個としょうゆ、みりん、砂糖がそれぞれ大さじ1と1/2杯ずつ、水200cc、そして湯呑みひとつ。
鍋に水と調味料を入れて混ぜ、鍋の真ん中に湯呑みを逆さまにして伏せて入れます。湯呑みのまわりにかぼちゃを入れましょう。
野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ
稲吉永恵
鍋には皮を下にして入れると煮崩れしにくいですよ。かぼちゃは大きさをそろえておくと火の通りが均一になりやすく、煮崩れの予防にもつながります。
また湯呑みを使うときは、器の耐熱性にも十分注意しながら安全に調理しましょう。
また湯呑みを使うときは、器の耐熱性にも十分注意しながら安全に調理しましょう。
キッチンペーパーの真ん中をハサミでカットして落とし蓋をし、中火にかけて沸騰したら火を弱めて、中火より弱めから弱火で7〜10分ほど煮ます。
野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ
稲吉永恵
中火〜強火でグラグラと煮続けると、かぼちゃ同士がぶつかり煮崩れしやすくなります。沸騰したら火を弱め、静かに加熱しましょう。
竹串がすっと通るかを確認し、やわらかくなっていれば火を止めてOK。まだ硬ければ様子を見ながら追加で加熱します。
落とし蓋を外して、そのまま待ちます。まだ煮汁はたっぷり残っています。
しばらくすると、じわじわと煮汁が減っていき、あっという間になくなってしまいました。これでかぼちゃの煮物は完成。煮崩れせず美しく仕上がりました!
かぼちゃの煮物に湯呑みを入れると煮汁が入るのはなぜ?
鍋に湯呑みを伏せて入れてかぼちゃと一緒に煮ると、加熱によって湯呑みの中の空気や水蒸気の状態が変化します。
空気は温まると膨張し冷えると収縮する性質があるため、火を止めて温度が下がると、湯呑みの中の空気や水蒸気の状態が変わり、内側と外側に圧力差が生じることがあります。
この圧力差によって、湯呑みの縁の隙間から煮汁がじわじわと入り込むのです。
空気は温まると膨張し冷えると収縮する性質があるため、火を止めて温度が下がると、湯呑みの中の空気や水蒸気の状態が変わり、内側と外側に圧力差が生じることがあります。
この圧力差によって、湯呑みの縁の隙間から煮汁がじわじわと入り込むのです。
湯呑みを持ち上げてみると…
湯呑みだけ残してかぼちゃを取り出し、火傷に注意しながら湯呑みを持ち上げると、吸い上げた煮汁が出てきました。こんなに湯呑みの中に煮汁が入っていたことに驚き。
煮汁が鍋に残らないことで、かぼちゃがべちゃっとせずホクホクに仕上がるというメリットが生まれるわけですね。
煮汁が鍋に残らないことで、かぼちゃがべちゃっとせずホクホクに仕上がるというメリットが生まれるわけですね。
野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ
稲吉永恵
煮汁が入る仕組みは湯呑みの形や置き方、加熱・冷却の条件によって異なります。かぼちゃの仕上がりには、かぼちゃの品種や熟度はもちろん、煮汁の量や火加減、加熱時間も大切なポイントです。
べちゃべちゃ煮物は卒業!かぼちゃの煮物をホクホクに
かぼちゃの煮物の仕上がりは見ての通り、煮崩れやべちゃっと水っぽくならずに完成しました。食べてみると、ちょうど良い水分が保てて全体がしっとりホクホクの食感!味染みも抜群で、好みの味わいに仕上がっていました。
筆者はもともと、かぼちゃの煮物は煮崩れ防止のためにレンジで作る派。見た目はレンジで作ったように美しく仕上がり、味わいは鍋で作ったようなしっとり感があってこれが煮汁が湯呑みに吸い上げられた効果なのか……と感心してしまいました!
かぼちゃの煮物の不思議な裏技。試してみてはいかがでしょうか?
筆者はもともと、かぼちゃの煮物は煮崩れ防止のためにレンジで作る派。見た目はレンジで作ったように美しく仕上がり、味わいは鍋で作ったようなしっとり感があってこれが煮汁が湯呑みに吸い上げられた効果なのか……と感心してしまいました!
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