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サバの町・福井県の小浜へ!鯖街道から宇宙食まで、食の歴史をめぐる旅
古くからサバをはじめとする海産物が行き交い、京都へ食を届けてきた福井県小浜市。
鯖街道の起点として知られるこの町には、焼き鯖やへしこ、小鯛ささ漬など、今も土地に根付く魚食文化が息づいています。
鯖街道の起点として知られるこの町には、焼き鯖やへしこ、小鯛ささ漬など、今も土地に根付く魚食文化が息づいています。
ロケ地巡りとしても人気!小浜の水産高校の物語が月9ドラマに
そんな小浜を舞台に、2026年春に放送されたフジテレビ系月9ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』。
実話をもとに、水産高校の生徒たちが世代を超えて宇宙食のサバ缶開発に挑む物語で、実際の小浜の風景やスポットも数多く登場しました。放送後はロケ地をめぐる“聖地巡礼”の旅も人気を集めています。
実話をもとに、水産高校の生徒たちが世代を超えて宇宙食のサバ缶開発に挑む物語で、実際の小浜の風景やスポットも数多く登場しました。放送後はロケ地をめぐる“聖地巡礼”の旅も人気を集めています。
本記事では、そんなドラマの舞台を訪ねながら、小浜ならではの食や町並み、ものづくりに触れる旅へ。
市場で旬の魚を眺め、町家を歩き、最後は宇宙へ飛び立ったサバ缶をお土産に。古くから続く食の文化と、そこから生まれた新しい物語をたどります。
市場で旬の魚を眺め、町家を歩き、最後は宇宙へ飛び立ったサバ缶をお土産に。古くから続く食の文化と、そこから生まれた新しい物語をたどります。
1. サバが京都へ運ばれた道をたどる「鯖街道ミュージアム」
この町を語るうえで欠かせないのが「サバ」です。旅のはじまりは、町に根付く食文化を知るために「鯖街道ミュージアム」へ。
小浜は昔からサバが豊富に獲れる町だった、というだけではありません。京都へ魚を届けるため、塩をして保存性を高めるなどの加工技術が発達し、遠くまでおいしく運ぶための知恵や食べ方が受け継がれてきました。
そんな小浜と京都を結んだのが、通称「鯖街道」です。
小浜は昔からサバが豊富に獲れる町だった、というだけではありません。京都へ魚を届けるため、塩をして保存性を高めるなどの加工技術が発達し、遠くまでおいしく運ぶための知恵や食べ方が受け継がれてきました。
そんな小浜と京都を結んだのが、通称「鯖街道」です。
小浜で水揚げしたサバに塩をして京都へ運ぶと、到着する頃にはちょうどよい塩加減になるという話は有名。
へしこや焼き鯖、鯖寿司など、現在も残るサバ料理からも、遠くへ魚を届けるために育まれてきた食文化を感じられます。
へしこや焼き鯖、鯖寿司など、現在も残るサバ料理からも、遠くへ魚を届けるために育まれてきた食文化を感じられます。
祭礼や伝統芸能の展示もあり、小浜の食文化がどう育まれてきたのかを順を追って知ることができます。
町歩きの前半に訪れておくと、そのあとに食べる鯖料理の味わい方が変わるはず。
町歩きの前半に訪れておくと、そのあとに食べる鯖料理の味わい方が変わるはず。
2. 若狭の旬が集まる。小浜の台所「若狭小浜お魚センター」
地元の鮮魚店12店舗が軒を連ねる市場。若狭湾で水揚げされた(もしくは獲れた)魚介類のほか、干物や練り物、加工品が並び、産地ならではの価格で買い物ができます。
見どころは、日によって若狭湾で獲れたサバも店頭に並ぶこと。焼き鯖やへしこなど、加工品だけでなく、新鮮な生のサバを目にできるのも産地ならではです。
観光客だけでなく地元の人が日常的に使う場所なので、店先のやり取りを眺めているだけでも港町の空気が伝わってきます。
小浜名物のひとつ「小鯛ささ漬」の原材料でもある、れんこ鯛。
「小鯛ささ漬」の記事はこちら▼
魚を醤油ベースのタレに漬け込み、干し上げる「醤油干し」は、その場で焼くこともできます。七輪で焼き上げると、香ばしい香りがふんわり。
3. 市場で仕入れた魚を味わう「お刺身処 五右衛門」
お魚センター内にある食事処。館内の鮮魚店・大沢商店が営んでおり、店で扱う魚を、そのまま料理として味わえるのが魅力です。
若狭湾の鮮魚を一度に味わえる「刺身定食」
看板メニューは刺身定食と海鮮丼。数種類の地魚がまとめて味わえるので、若狭湾でどんな魚が水揚げされるのかを知るにはうってつけのひと皿です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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