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9. 町の一軒に泊まるような「小浜町家ステイ」
宿泊先としておすすめしたいのが、市内の古い町家をリノベーションした一棟貸しの宿「小浜町家ステイ」。
宿泊施設が集まったエリアではなく、住宅のなかに溶け込んでいるため、“暮らすように旅する” が叶います。
宿泊施設が集まったエリアではなく、住宅のなかに溶け込んでいるため、“暮らすように旅する” が叶います。
梁や柱、格子といった町家建築の意匠を残しながら、水まわりや寝具は現代の生活に合わせて整えられています。
一棟を貸し切るスタイルなので、グループや家族での滞在にも。
一棟を貸し切るスタイルなので、グループや家族での滞在にも。
朝、通りに出れば近所の人が歩いていて、観光地というより「町の一軒に泊まっている」感覚に近い。町並みの散策圏内にあるため、夕食後に三丁町あたりを歩いて戻ってくる、といった過ごし方もできますよ。
10. 食文化から伝統工芸まで「御食国若狭おばま食文化館」
小浜が古くから「御食国(みけつくに)」として食を納めてきた歴史を紹介する施設。
1階のミュージアムでは、若狭おばまの食文化からユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」まで、食にまつわる展示を楽しめます。
1階のミュージアムでは、若狭おばまの食文化からユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」まで、食にまつわる展示を楽しめます。
多数の食品サンプルを使った展示が並び、寿司や雑煮といった身近な料理の背景を、目で追いながら理解できる構成。
キッチンスタジオでは、鯖の押しずしやかまぼこ、くずまんじゅうなどの調理体験も(事前予約制)。ほかに温浴施設「濱の湯」や、地元の食材を使うレストラン「濱の四季」も併設されています。
「若狭工房」で、伝統工芸 “若狭塗の塗箸” に触れる
そして2階にあるのが「若狭工房」。小浜の食と歴史を支えてきた伝統工芸に触れられるコーナーです。
なかでも代表的なのが、若狭塗の塗箸体験。若狭塗は、アワビ貝や卵殻を漆の層に埋め込み、研ぎ出すことで模様を浮かび上がらせる技法。塗箸は全国有数の生産量を誇り、小浜を代表する工芸品として知られています。
なかでも代表的なのが、若狭塗の塗箸体験。若狭塗は、アワビ貝や卵殻を漆の層に埋め込み、研ぎ出すことで模様を浮かび上がらせる技法。塗箸は全国有数の生産量を誇り、小浜を代表する工芸品として知られています。
体験では、あらかじめ塗り重ねられた箸を2種類のサンドペーパーで研ぎ出し、自分だけの模様を出していきます。研いでいるうちに、きらりと光る面が浮き出てくるのがおもしろい!
どこまで削るかで表情が変わるため、同じ作業でも仕上がりは一人ひとり異なります。作業時間は短く、仕上げは職人が施したうえで手渡してくれるのもポイント。
若狭工房では、このほかにも若狭めのう細工や若狭和紙など複数の体験メニューがそろっていますよ。
若狭工房では、このほかにも若狭めのう細工や若狭和紙など複数の体験メニューがそろっていますよ。
11. 旅の最後に。小浜らしいお土産を探す「道の駅 若狭おばま」
旅の締めくくりに立ち寄りたいのが、国道27号沿いの道の駅。地元の農産物や水産加工品、若狭塗の工芸品などが並び、お土産をまとめて購入できます。
日持ちのする加工品が多く、鯖缶や焼き鯖寿司、へしこなど、小浜らしい品も充実。鯖寿司はメーカーによって味わいが異なるので、2〜3種類買って食べ比べる楽しみ方もできます。
イチオシのサバ缶「若狭宇宙鯖缶」
小浜水産高校から若狭高校へと14年にわたって開発が受け継がれ、2018年にJAXAの認証を受けた「サバ醤油味付け缶詰」。
そのレシピを地上向けに再現したのが「若狭宇宙鯖缶」です。
濃いめの醤油味に葛のとろみが加わり、みたらしのタレのような独特の味わい。宇宙食開発の物語まで楽しめる、お土産に欠かせない一缶です。
そのレシピを地上向けに再現したのが「若狭宇宙鯖缶」です。
濃いめの醤油味に葛のとろみが加わり、みたらしのタレのような独特の味わい。宇宙食開発の物語まで楽しめる、お土産に欠かせない一缶です。
鯖街道から宇宙食まで。食をつなぐ小浜へ
鯖街道の起点として食を運び、御食国として食を納め、そして宇宙食としての鯖缶を宇宙へ送り出す。小浜は、食を通じてどこかへ届けることを繰り返してきた町です。
北陸新幹線の敦賀駅からは車でおよそ1時間。1泊2日あれば、魅力を知ることができるはず。次の旅先の候補に、加えてみてはいかがでしょうか。
北陸新幹線の敦賀駅からは車でおよそ1時間。1泊2日あれば、魅力を知ることができるはず。次の旅先の候補に、加えてみてはいかがでしょうか。
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