ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

舞茸が水っぽくなる原因

Photo by 上原 花菜

舞茸が水っぽくなる原因には、保存中に湿気がこもったり、鮮度が落ちて腐敗が進んだりすることにあります。

そもそも舞茸は、水分量が多く水っぽくなりやすい食材です。パックの中や保存袋の中に湿気がこもると水滴がつき、舞茸の表面がしっとりすることがあります。特に購入時のパックのまま長く保存すると、内部に湿気がこもりやすいので注意が必要です。

いっぽうで、時間の経過とともに舞茸が傷み、腐敗が進んで水分が出ることもあります。この場合は、水っぽさだけでなくにおいや色、ぬめり、食感などにも変化が現れます。

水っぽくなっているからといって、必ずしも腐っているとは限りません。舞茸が水っぽくなっている場合は、水分だけではなくほかの状態も合わせて確認することが大切です。

水っぽい舞茸は食べられる?見分け方をチェック

Photo by TETOTETO

水っぽい舞茸が食べられるかどうか判断するには、水分の有無だけでなく腐敗のサインを確認することが大切です。舞茸に次のような変化が見られる場合は、腐敗しているおそれがあるため、食べずに処分しましょう。
状態見分けるポイント
酸っぱいにおいやカビ臭さがある酸味を感じるような異臭やカビ臭さがある
黒っぽい汁や茶色い汁が出ているパック内に濁った汁がたまり、
舞茸そのものにも傷みが見られる
強いぬめりがある(糸を引く)表面がベタベタしており、
触ると糸を引くような状態になっている
変色している全体的に茶色や黒色に変色し、
購入時とは明らかに状態が違う

水っぽい舞茸を無駄にしないおすすめレシピ

Photo by TETOTETO

舞茸が水っぽいものの腐敗のサインがないなら、加熱料理に活用するのがおすすめです。炒め物なら余分な水分を飛ばしやすく、水っぽさが気になりにくくなります。

またスープにすれば、舞茸から出る旨みを汁ごと楽しめるので、水分が気になるときにも使いやすいですよ。ここからは、水っぽい舞茸を無駄にしない、おすすめレシピを紹介します。

1. 舞茸のバター醤油炒め

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水っぽい舞茸をパパッと調理するなら、舞茸のバター醤油炒めがイチオシ!舞茸とにんにくを炒め、バターとしょうゆで味付けすれば水っぽさも気にならなくなります。舞茸は、中火でしっかり炒めて水分を飛ばすのがコツですよ。

2. 舞茸の甘辛炒め

Photo by macaroni

舞茸の甘辛炒めは、ごはんが進む定番おかずです。舞茸を大きめに割いて炒め、しょうゆやみりんなどで甘辛く仕上げましょう。調味料を加えたあと、汁気を飛ばすように炒めるのがポイント。水分が気になる舞茸に向いています。

3. 卵と舞茸のスープ

Photo by macaroni

舞茸と卵だけで作るシンプルな中華風スープです。舞茸の旨みを汁ごと味わえるので、水分が出てしまった舞茸を活用したいときにぴったり。強火でグラグラ煮ると風味が飛んでしまうので、中弱火でやさしく煮込むようにしましょう。
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