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ブラジルの定番煮込み料理。「フェイジョアーダ」の作り方
調理時間
60分
牛肉やベーコン、ソーセージと黒いんげん豆をじっくりと煮込んで作る、濃厚でまろやかなひと品。フェイジョアーダは本来、乾燥した黒豆を長時間水につけてから煮込む、時間と手間のかかる料理ですが、黒いんげん豆の水煮缶を使えば工程を大幅に短縮できますよ。
本場のフェイジョアーダは「豚の耳・足・尾」「生ソーセージ」「塩漬け肉」などが使われます。ただし、日本ではなかなか手に入りにくいため、家庭でも作れるように手に入りやすい食材でアレンジしました。
本場のフェイジョアーダは「豚の耳・足・尾」「生ソーセージ」「塩漬け肉」などが使われます。ただし、日本ではなかなか手に入りにくいため、家庭でも作れるように手に入りやすい食材でアレンジしました。
作る前に!フェイジョアーダについて知ろう
フェイジョアーダという料理のことを知るべく、駐日ブラジル連邦共和国大使館の担当者の方にお話をうかがいました。
フェイジョアーダはどんな料理?
駐日ブラジル連邦共和国大使館
ブラジル料理のなかでも最もよく知られている伝統的な料理のひとつです。ブラジルで日常的に食べられる米と豆をベースに、香味野菜と豚肉を加えてじっくり煮込み、深みのある味わいに仕上げます。
この料理には、さっぱりとした酸味で口当たりを軽くするオレンジのスライスと、香ばしいキャッサバ粉のファロファが添えられます。
この料理には、さっぱりとした酸味で口当たりを軽くするオレンジのスライスと、香ばしいキャッサバ粉のファロファが添えられます。
現地では、どんなふうに楽しまれている?
駐日ブラジル連邦共和国大使館
本来のレシピは手間と時間がかかり、多くの材料を使うため、フェイジョアーダは大人数で味わうことが多く、家族の集まりや誕生日のお祝いなど、人が集う場に強く結びついています。
さらに、フェイジョアーダはブラジルのもうひとつの文化的象徴であるサンバとも切っても切れない関係にあります。
週末には、レストランでライブ音楽を聴きながら、おいしいフェイジョアーダを味わう光景があちらこちらで見られます。音楽と食が響き合うそのひとときは、まさにブラジルらしさを二倍味わえる瞬間です!
さらに、フェイジョアーダはブラジルのもうひとつの文化的象徴であるサンバとも切っても切れない関係にあります。
週末には、レストランでライブ音楽を聴きながら、おいしいフェイジョアーダを味わう光景があちらこちらで見られます。音楽と食が響き合うそのひとときは、まさにブラジルらしさを二倍味わえる瞬間です!
材料(3〜4人分)
- 牛ロース肉(カレー・シチュー用) 150g
- 肉の下味
- ブロックベーコン 150g
- ウインナーソーセージ 200g
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1片
- ローリエ 2枚
- 塩 小さじ1/3杯
- サラダ油 大さじ1杯
※上記のほか、「黒いんげん豆の水煮缶」を使用します
「黒いんげん豆の水煮缶」はカルディで買える
黒いんげん豆の水煮缶というと、少し馴染みがないかもしれませんが、カルディや業務スーパーなどで購入できます。それでも手に入らない場合は、スーパーでも販売されている「ミックスビーンズ」でも代用可能です。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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