ライター : donguri

グルメライター

食パン袋のエコで便利な「再利用」アイデア4選

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朝食やランチにぴったりな食パン。食べ終わったあとは、袋を捨ててしまっていませんか?じつは食パン袋にはエコで便利な活用法があるんです♪

この記事では試してみたくなること間違いなしの、4つの再利用アイデアをご紹介します。

ポイントは「ポリプロピレン」素材の袋

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ご紹介する4つのアイデアのうち3つは、パン袋の「消臭・防臭力」をテーマにしたもの。パン袋によく使われる「ポリプロピレン」という素材は、臭いが漏れにくい特徴があるんですよ。

消臭・防臭効果を期待したいときは、パッケージに「PP(ポリプロピレン)」と書かれているかチェックしてみてくださいね。(※1,2)

再利用アイデア1. おむつの処理袋に

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使用後のおむつを捨てるとき、におい漏れが気になるという方は多いはず。そんなときにはパン袋を使うのがおすすめです。

SNSでは「おむつ入れ用にパン袋は必ず貯めてる」「パン袋使うと本当ににおわない」「出先でナプキン捨てたいときにもいい」といったコメントが。ペットのトイレシートを捨てるのにも役立ちます。

再利用アイデア2. 生ゴミの処理袋に

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野菜くずや食べ残しなどの生ゴミは、時間が経つとにおいが気になりますよね。パン袋は、そんな生ゴミの処理袋としても最適なんです!

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口の部分を数回折って広げておけば、自立しやすくシンク横にゴミ箱として設置できますよ。キッチンで生ゴミが出たら、ポイポイと直接捨ててOK。スーパーで見かける薄いポリ袋よりも、丈夫で破けにくところもポイントです。

再利用アイデア3. 冷蔵庫のにおい移り防止に

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キムチやチーズのようなにおいの強い食材を冷蔵庫に入れると、ほかの食べ物ににおいが移ってしまうことがあります。パン袋に食材を入れておけば、そんな失敗を防ぐことができますよ。

パン袋ならラップでぐるぐると包むよりエコですし、収納スペースを取らないところも魅力です。

再利用アイデア4. スポンジとして活用

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警視庁警備部災害対策課の公式Xでも紹介されたことがあるのが、パン袋をスポンジとして使うアイデア。クシュっと丸めて泡立てるだけで、しっかりとスポンジとして活用できるんですよ。

なおスポンジにする場合は、ポリプロピレン素材以外の袋でもOK。捨てる前のパン袋なら、カレーやミートソースのようなしつこい汚れの予洗い用にもぴったりです。

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パン袋は食器洗いだけでなく、シンクの汚れ掃除にも活躍します。スポンジだと届かないような細かなところにもフィットしやすく、すみずみまできれいにできます。

ご紹介したアイデアはすぐ真似できる簡単なものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね♪
【参考文献】
(2025/09/10参照)
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