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ディープな静岡旅へ。藤枝市・焼津市のおすすめスポット
海も山もあり、多くの絶景スポットやグルメが集結する静岡県。東京からほど近い熱海や沼津、伊豆、中心部の静岡市、鰻や餃子が有名な浜松と人気観光地も多く、一度は訪れたことがある人も多いのでは?
今回は新幹線が停車する静岡駅からも行ける藤枝市・焼津市に注目。静岡県出身の筆者が、「もっとディープな静岡旅がしたい!」という人におすすめな観光スポットをご紹介します。
今回は新幹線が停車する静岡駅からも行ける藤枝市・焼津市に注目。静岡県出身の筆者が、「もっとディープな静岡旅がしたい!」という人におすすめな観光スポットをご紹介します。
焼津の新鮮な魚を堪能できる「焼津さかなセンター」
今年40周年を迎える「焼津さかなセンター」は、駿河湾で水揚げされた新鮮な海の幸を楽しめるスポット。焼津駅から車で約5分の場所にあります。
地元の人と観光客でにぎわう市場は活気があふれ、鮮魚や干物、静岡銘茶やお菓子などが販売されています。地物の魚がずらりと並ぶ様子は圧巻!
地元の人と観光客でにぎわう市場は活気があふれ、鮮魚や干物、静岡銘茶やお菓子などが販売されています。地物の魚がずらりと並ぶ様子は圧巻!
駿河湾の桜えびや生しらす丼で贅沢ランチ
市場内には食事処があり、駿河湾で獲れた鮮魚の丼や寿司などをその場で味わえます。近場の焼津港や小川港、大井川港から直送されているため、鮮度抜群。海の幸を心ゆくまで堪能できますよ。
筆者がいただいたのは、焼津さかなセンター内にある「焼津ごきげん食堂 スマル家」の『生しらす生桜えび丼』(税込 1,760円)。
駿河湾は日本で唯一桜えびの漁業が認められている地であるため、漁を行っている時期は特に鮮度のいい桜えびに出会えます。生しらすも苦みや臭みがありません。
筆者がいただいたのは、焼津さかなセンター内にある「焼津ごきげん食堂 スマル家」の『生しらす生桜えび丼』(税込 1,760円)。
駿河湾は日本で唯一桜えびの漁業が認められている地であるため、漁を行っている時期は特に鮮度のいい桜えびに出会えます。生しらすも苦みや臭みがありません。
約200本の早咲き桜「山の手さくら」
朝比奈川左岸沿いには、約200本の早咲き桜「山の手さくら」があります。毎年2月中旬から3月上旬頃に全長約2kmに渡り濃いピンクがきれいな桜を一望できますよ。
今年は急に寒くなったこともあり、咲き始めが遅いそうですが、それでも焼津市でもっとも早く咲く桜「山の手さくら」を見られるのはここだけ。桜の咲く時期の観光には欠かせないスポットです。
今年は急に寒くなったこともあり、咲き始めが遅いそうですが、それでも焼津市でもっとも早く咲く桜「山の手さくら」を見られるのはここだけ。桜の咲く時期の観光には欠かせないスポットです。
また、山の手さくらの咲く川沿いには菜の花も咲き誇るため、ピンク×黄色のコントラストの美しい絶景を望めますよ。
山の手さくら
〒425-0006
静岡県焼津市関方
静岡最古の酒造「初亀醸造」
静岡県藤枝市岡部町にある「初亀醸造」は、江戸時代の徳川家光の時代である1636年に創業された静岡最古の酒造。なんと日本でも31番目に古い蔵元なのだそう!
同酒造のコンセプトは「静岡の食と人に寄り添う酒」。「初亀」という名は初日の出のように光り輝き、亀のように末永く栄えていくようにとの願いが込められているといいます。
同酒造のコンセプトは「静岡の食と人に寄り添う酒」。「初亀」という名は初日の出のように光り輝き、亀のように末永く栄えていくようにとの願いが込められているといいます。
初亀では、おもに酒米の王様「山田錦」と静岡県のオリジナル酒造好適米「誉富士」を使用し、仕込み水も南アルプスの湧き水を使用。厳選された素材と丁寧な手仕事で作られる日本酒は格別です。
こだわりの素材と手仕事で作られた銘酒の数々
初亀の日本酒は、どの商品も軽やかで飲みやすい印象。商品によってことなりますが、全体的に上品な味わいを感じられました。普段、日本酒を飲まない人でもハマってしまうかもしれません。
静岡県の食と合うように作られていることもあり、店頭販売は静岡県中心ですが、オンラインショップでも購入できますよ。
静岡県の食と合うように作られていることもあり、店頭販売は静岡県中心ですが、オンラインショップでも購入できますよ。
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