紅茶に塩を入れるとおいしくなる？試してみた！

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紅茶に塩を入れると苦みが消えておいしくなる、という情報を入手。アメリカのとある教授がそう主張し、紅茶の本場・イギリスの人々が猛反発して、政府を巻き込む大論争に発展したこともあるのだそう……。

実際のところ、味はどうなるのか、筆者も塩ありとなしの紅茶を飲み比べてみることに。本記事で味の感想をお届けします。

塩はほんの少し。塩味を感じない程度に

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なんでも塩には紅茶の苦みを感じさせる受容体をブロックする働きがあるとも主張されているとか。

加える塩の量は、味を感じない程度にほんの少しでよいそうです。

塩ありとなしで味を比較

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紅茶を2杯用意し、一方には塩をごくわずかに入れてみました。飲み比べてみると……。

ここまで変わるとは！見事に苦みが消えた

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塩を入れたほうは苦みが見事に消えています。塩味を感じない程度にほんの少し加えただけで、ここまで変わるとは衝撃です。

まるで紅茶の香りがする白湯を飲んでいるかのよう。あっさりとしているため、紅茶を飲み慣れていない人には好まれるのではないでしょうか。

個人的には、紅茶は苦みも持ち味なのではないかと思っています。筆者の好みとしては、塩を入れないほうがおいしいと感じました。

おいしいかどうかは好み次第

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紅茶に塩を入れるとたしかに苦みは消えました。「まさかそんなはず……」と思っていたので、正直驚きです。

ただし苦みだけでなく、味の奥行きもなくなってしまう気がするため、おいしいと感じるかどうかは好みによるのではないでしょうか。また、ミルクティーに塩を加えると市販のミルクティーのような味に仕上がるとの声も。

興味のある方は、ぜひ一度飲み比べを試してみてください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります

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