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「高知かるた」をもとに、高知を巡ってきた!
2024年4月1日から、高知県では「極上の田舎、高知。」をコンセプトに、観光キャンペーン「どっぷり高知旅キャンペーン」を展開。高知県が磨き上げた「自然・食・歴史」に「暮らし・文化」を加えた高知の魅力にどっぷり浸かってもらえおうという施策とのことです。
その一環として、同年6月よりスタートした「高知かるた」が完成!筆者もかるたのネタになった9か所を巡りながら、高知県の魅力を堪能してきました。
その一環として、同年6月よりスタートした「高知かるた」が完成!筆者もかるたのネタになった9か所を巡りながら、高知県の魅力を堪能してきました。
旅がもっと楽しくなる。ガイドブックのようなかるた
「高知かるた」には、応募総数1,000件以上のなかから選ばれた、高知の魅力を感じられる46のネタが集合しています。
46枚の読み札には「極上の田舎、高知。」を代表するコンテンツを五七五で紹介。裏面には詳細が書いてあり、高知をより知ることができますよ。今後は、高知県内の道の駅や宿泊施設にも順次配布される予定とのこと。
筆者も「高知かるた」で遊んでみましたが、ゲームとして単純に楽しめるだけではなく、裏面を見れば高知の魅力を知れました。ガイドブックのように充実した情報量でありながら、楽しくリサーチできるのが新鮮!かわいらしいイラストもポイントです。
46枚の読み札には「極上の田舎、高知。」を代表するコンテンツを五七五で紹介。裏面には詳細が書いてあり、高知をより知ることができますよ。今後は、高知県内の道の駅や宿泊施設にも順次配布される予定とのこと。
筆者も「高知かるた」で遊んでみましたが、ゲームとして単純に楽しめるだけではなく、裏面を見れば高知の魅力を知れました。ガイドブックのように充実した情報量でありながら、楽しくリサーチできるのが新鮮!かわいらしいイラストもポイントです。
「ん」:うんとすき なめたらいかん カツオ愛
ここからは、筆者が巡ったコースをご紹介。まずは「ん」の、「うんとすき なめたらいかん カツオ愛」から。
高知県はカツオの消費量が日本一で、高知県民にとってカツオはソウルフード。なかでも400年の歴史を持つ一本釣り漁で水揚げされる土佐久礼かつおは、食べておくべきひと品です。高知県中土佐町久礼で一本釣り漁で獲れたカツオのことを指し、鮮度が抜群。
高知県はカツオの消費量が日本一で、高知県民にとってカツオはソウルフード。なかでも400年の歴史を持つ一本釣り漁で水揚げされる土佐久礼かつおは、食べておくべきひと品です。高知県中土佐町久礼で一本釣り漁で獲れたカツオのことを指し、鮮度が抜群。
久礼大正町市場の名店「田中鮮魚店」で藁焼き体験
釣ったばかりのカツオを国産藁を使って炙り、燻しを加えて作るカツオのたたきは港町だからこそ味わえる、臭みがなく旨みの詰まった逸品。久礼大正町市場の「田中鮮魚店」では藁焼き体験もでき、自分で焼いたカツオを食べることができますよ。
塩とにんにくと薬味を添えていただいたのですが、これがもう「今までのカツオは何だったんだ」と思ってしまうほどの味わいでした。
店舗によってはタレや切る厚さが違い、それぞれのこだわりがあるため、旅中に食べ比べるもおすすめです。
塩とにんにくと薬味を添えていただいたのですが、これがもう「今までのカツオは何だったんだ」と思ってしまうほどの味わいでした。
店舗によってはタレや切る厚さが違い、それぞれのこだわりがあるため、旅中に食べ比べるもおすすめです。
「ね」:寝ころんで 本読む心地は 雲の上
次は「ね」の札、「寝ころんで 本読む心地は 雲の上」で紹介している「雲の上の図書館」へ。
「雲の上の図書館」は、梼原町(ゆすはらちょう)初の図書館として地域の人々に愛されており、そのデザインは著名な建築家である隈研吾さんが手掛けています。
「雲の上の図書館」は、梼原町(ゆすはらちょう)初の図書館として地域の人々に愛されており、そのデザインは著名な建築家である隈研吾さんが手掛けています。
木のぬくもりを肌で感じる特別な図書館
「雲の上の図書館」の特徴のひとつとして挙げられるのが、靴を脱いで利用する点です。これは梼原産の木材を使って作られた館内の木のぬくもりを感じるため。
まさに雲の上にいるかのようなくつろぎの空間が広がっており、心地よく過ごせます。ここでなら、何時間でも本を読んでいられそう……。
まさに雲の上にいるかのようなくつろぎの空間が広がっており、心地よく過ごせます。ここでなら、何時間でも本を読んでいられそう……。
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