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フレンドリーおばちゃんが名物:元祖 赤のれん
高知中心部にある居酒屋、外観は普通の小さなビルだが中はかなり古びたカウンターのお店で地元の人ご用達の雰囲気のあるお店です。08年、09年と二年連続していってますが、どちらの時もお客は地元の人、それも商店街のお店のおじさんとか近所の人ばかりで観光客歓迎との看板はあるもののよそから来た人が入るような感じにはとても思えないお店です。
お酒・料理は高知のもの、普通のおつまみとバランスよくはいっていて、高知初心者も十分楽しめるものばかり、最初の回はカツオのたたきたうつぼ、ハランボといった高知ネタ、二回目はお店の名物ねたを中心に食べましたが、どちらもおいしく、そしてボリュームたっぷりです。はっきりいって一人で食べるのはしんどいと思わせてくれる量でした。
お客は地元の人ばかりですが、よその人を排除する空気は全く無く、入ってしばらくしたらすぐにお隣さんやお店の人と延々と話しに盛り上がることができました。
一人で飲むのがさびしい時にはうってつけ、土佐の酒飲みの気質を知るにもとてもいいお店です。
出典: tabelog.com
帰りにおばちゃんが『高知を楽しんで行って!!!』とお見送り。
『高知県民ですけんど!!!』と言いたくなるのを、ぐっとこらえて3件目へ行きました(笑)
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豪快すぎる盛り方と、なぜか配られるバナナ:土佐
最初の生中を頼むと、お婆ちゃんが大盛りでもってきてくれた。 たまたま注ぎを失敗したのかな?と思って2杯目を注文するとやはり大盛り。 その後もずっと、ビールの大盛り。
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で、たまご焼きは1人前??焼きおにぎりって注文したらこれは??っていう位でかっ!一口カツを注文したら来てみたら一口大に切ったカツが3枚・・・とにかく豪快ですわっっ(汗)
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焼酎は400円で、これはなかなか手に入らない焼酎なのよねーと店のおばあちゃんが薀蓄を言いつつ惜しげもなく、なみなみと一升瓶片手についでくれた
卵焼きは皿からはみ出るばかりの大きさに驚くと「こんなので驚いていたら駄目ですよ、後からくる焼きおむすびは。。。」との店員さん
焼きおにぎり、でかっ!!!
何度も確認するがこれが1人前、野球のグローブでおにぎりを作ったとしか思えないほどの大きさ
しかも2つも
最後の締めと思ってたが見た瞬間、これ無理とあきらめ、お持ち帰りで明日の朝ごはんとなるのでした
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でも、一番のドストライクは帰り入り口で みんなにバナナをくれたお店の女将さん! 可愛いおばあちゃんにゃ♪(*´ェ`*)
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さらに帰りにはおみやげがあり、「みかんとバナナとどっちがいい?」って。バナナを頂戴し帰宅。。。
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ランチも安い県民食堂的居酒屋:葉牡丹
高知で最初に行ったのは葉牡丹。二階席もあるくらいの割と大きな店だけど、カウンターには飲兵衛が思い思いの肴をつまみながら酒を飲んでいる。 意外にも地元の人の比率が高い。そして高齢。
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このお店で知り合った人も居るようで(隣りのサラリーマンの方、最初は1人だったが後から来た(待ち合わせではない)人と打ち解けて・・・)、良い雰囲気の居酒屋さんです
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あまり郷土料理色は感じなかったのと、料理の質が全体に大味なのは否めませんが、これが2000円でいいの?という料理の数々です。
まあ、この料理ならわざわざ高知でなくとも、という人もいるかもしれませんが、ちよっと場末感、昭和感漂うこの雰囲気は、やはり高知ならでは?ですね。
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このお店はずいぶん老舗のようですが、 まさに大衆居酒屋を体現しています。 高知の大衆となり、ひととき土佐人気分を 味わった昼下がりでした。
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フライ(串)の盛り合わせは確か300円弱でしたが、5種類くらいの串が出てきてびっくりしました。
これだけでも、ビール2杯くらい飲めそうです。次は1軒目で、夕方くらいからこの串をアテに飲みたいです。
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